「公共施設」タグアーカイブ

【2月25日・26日】上田染谷丘高等学校の教室断熱WS

実施日    :2023年2月25日および26日 8:30~17:00

教室候補   :4階教室

断熱する場所:天井裏/木製サッシ窓

参加者     :生徒(25人程度)、先生・関係者・指導者(8人程度)

<このワークショップをサポートする専門家>

窪田陽介さん
(有)クボケイ(上田市保野) 

      

企画:上田染谷丘高校学友会

企画(地域団体):NPO法人上田市民エネルギー
      一社)自然エネルギー共同設置推進機構(略称NECO)

このイベントは2022年度地球環境基金、長野県くらしふと信州、及び、2022年度パタゴニア助成金を活用して開催されます。

【報告:染谷丘高校のブログより】

 気候変動対策のための断熱改修ワークショップを実施しました

 2月25日(土)と26日(日)の両日にわたって、気候変動及びゼロカーボン実現のための具体的なアクションを起こすための取り組みとして、教室の断熱改修工事と気候危機に対するワークショップを実施しました。
 2学年の学友会役員を中心に1年生を含む有志の生徒が、地元工務店とNPO法人の方のサポートのもと作業を行いました。
 他の高校や大学生の参加者も集まり、非常ににぎやかな雰囲気のもとでの作業でした。
 25日には対象教室の天井裏に断熱材を敷く作業を行い、足場を組んでの作業と天井裏の配管に苦戦しながらも天井裏全体に断熱材を敷き詰めることができました。
 26日には教室北側の窓枠にポリカーボネート製の二重窓を設置する作業を行いました。設置するだけで、窓表面の温度が大きく変化することに参加者全員が驚いていました。
 両日とも午後の時間は気候変動ワークショップを開催し、参加者でグループを作って気候変動について自分たちに具体的にできることの意見交換を行いました。グループワーク後、各グループが意見をまとめてスライドでプレゼンテーションを行い、情報の共有を図りました。
 気候変動について、自分たちでもアクションを起こすことで成果が得られることを実感できた活動となりました。


         

【11月20日】いつまでもあると思うな 親と公共施設、 ないと思うな 知恵と災難

〜公共施設経営の最適化と公民連携による上田づくり〜

上田リバース会議2022 第5回

経営視点とワクワク感でリバース!

講師 三宅香織さん

(NPO法人自治経営理事、倉敷市教育委員会学校教育部参事)

いつまでもあると思うな 親と公共施設
ないと思うな 知恵と災難

あなたが知っている公共施設はいくつありますか?

学校、図書館、公民館、温泉施設等々。

上田市はなんと約400の施設を保有していますが、その多くは老朽化し、人口減少もあり税金で維持していくにも限界が……。このピンチをチャンスに変える方法を学びませんか?

第5回:11月20日(日) 15:00~17:30 

上田映劇&オンライン

申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/28b5a7d5762563/

高度経済成長期の人口増加時代に、市民ニーズに応えるために整備し てきた多くの公共施設があります。反面、上田市の人口は2000年をピークに減少しており、老朽化が進んだ公共施設の更新・改修費用の確保が大きな課題となっています。

上田市においても、保有する公共施設を適切に維持管理することはもとより、総量の縮減を図り、統廃合による施設の集約化・複合化のほか、耐震化、長寿命化など「公共施設マネジメント」に取り組んできましたが、公共施設(延べ床面積)は増加しているのが現状です。

今回のリバース会議では、公共施設が抱える課題と将来世代に与える 影響を学ぶと同時に、公共施設経営の最適化と公民連携による上田づくりに向けて、財政にコミットした公共施設経営にチャレンジしてきた倉敷市職員の三宅香織さんのお話を伺い、さらに公民連携による赤字施設の再生事例などもご紹介いただきながら、経営視点とワクワク感から上田の未来を皆さんと一緒に考える機会にしたいと思います。

講師 三宅香織さん NPO法人自治経営理事、 倉敷市教育委員会学校教育部参事

兵庫県に生まれ、高校卒業後、米国オレゴン州立大学へ留学。1985年4 月倉敷市役所入庁、2007年企画経営室&公有財産活用室等にて倉敷市行財政改革プランを作成。公共施設ファシリティマネジメントにおいて、施設データ作成と公共施設集約シミュレーションを担当すると同時に、自治体枠を超えた取り組みを進める。

現在は、教育委員会学校教育部にて学校給食調理場再編に取り組む。2015年都市経営プロフェッショナルスクールに参加し、「水島家守舎NAdia」を立ち上げ、民間鉄道高架下でナイトマーケットを開催するなど、エリア再生活動にも取り組んでいる。認定ファシリティマネジャー、ジーンズソムリエ。

主催 上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー 
一社)NECO

共催 上田市

後援 上田地域振興局 上田商工会議所 信州大学繊維学部 公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ

このイベントは2022年度地球環境基金を活用しています。

要申込

お申込みはこちら ⇒ 

申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/28b5a7d5762563/

コロナの状況によってはオンラインのみに変更する場合があります。

【2月3日】「富山市はなぜコンパクトシティをめざしたのか」 

〜まちづくりと合意形成

第五回 2022年2月3日(木)18時30分~20時45分

「富山市はなぜコンパクトシティをめざしたのか」 

〜まちづくりと合意形成


会場:オンライン(zoom)
 なお、zoom環境をお持ちで無い場合に限り、上田映劇(上田市中央2丁目12−30)

ゲスト:森雅志さん(前富山市長)

元気で出かける高齢者が増え、車が無くても暮らせて、コンサートは公共交通で行ってお酒も楽しめて、誰にとっても暮らしやすく、若い人たちが住みたくなる。そんなまちの総合力を高めようと、富 山市では公共交通に投資し、人口減少時代の地域課題を解決する まちづくりを進めています。市民の反応は? 反対意見をどうやって説得したのか? この政策を進めて来られた前富山市長の森雅志さんに伺います。

ゲストプロフィール:森雅志さん 1952年富山市生まれ。前富山市長。2002年旧富山市長選挙初当選。2005年新富山市長選当選。富山ライトレールを導入したコンパクトシティの事業が評価され、国土交通省の交通文化賞を受賞。2021年春退任。現在は梨農園経営、講演活動などで活躍。著作にエッセイ集「さいごの森のひとりごと」など。

参加方法:会場、またはオンライン(オンライン参加は傍聴のみです)
定員:会場30名、オンライン100名

お申込み

申込のURL

https://ssl.form-mailer.jp/fms/e0bfe0eb728897

お電話は 080-5146-9937 に参加方法(会場参加・オンライン)、お名前、電話番号などをお知らせください。

【12月19日】長野県上田高校断熱DIYワークショップ2021

<背景>

現在上田高校に通う生徒の皆さんは今世紀末近くまで人生を送る世代です。しかしながら、現在の各国のCO2削減目標が達成されたとしても今世紀末までに世界の気温は産業革命前より2.7度上昇するとの予想(2021年10月国連発表)です。このままでは彼らは人類として存続が厳しい時代を生きていくことになります。できるだけ早期に脱炭素を実現するためのアクションを、世代を超えて力を合わせて実行していく必要があります。

<教室断熱DIYワークショップとは>

建築家の竹内昌義さんが中心となって2019年8月岡山県津山市市立西小学校、2020年9月長野県白馬高校で実施されました。生徒と学校と地域の人たちが協力し、未来を育む場である教室を断熱DIYすることによって、気候変動を自分ごとにしていこうというものです。この取組みは全国に注目され、その後倉敷市や北九州市でも開催され、このあと白馬南小学校や島根県津和野高校でも計画されています。仙台市では2020年度に教室の断熱性能と効果を比較する実証実験が行われました。

<期待される効果>

1つの教室のCO2削減効果に留まらず、生徒も先生も断熱を体験し、その快適性や冷暖房の削減を実感することができます。健康や集中力への良い効果があるという研究結果もあります。また、生徒自らが企画・進行する、多様な社会アクターとの協働体験を行う、という学習効果もあります。ワークショップの後も断熱効果を検証したり、他の教室、家庭、まちの中、さまざまな場面でCO2をどう削減していくか、再生可能エネルギーや気候変動の実態はどうなのか、わたしたちにはなにができるのかなど、探求が深まり、次の具体的な行動につながるきっかけになることが期待できます。

実施日    :12月19日(日) 9時~17時

教室候補   :事務棟2階学習室(現地調査して検討)

断熱する場所:窓側の壁面/廊下側の壁面/廊下側の窓/天井/木製サッシ窓(現地調査して検討)

参加者     :生徒(15人程度)、先生・関係者・指導者(10人程度)、必要に応じて一般募集

<このワークショップをサポートする専門家>

竹内昌義さん
東北芸術工科大学教授 エネルギーまちづくり社代表
長野県教育委員会 県立学校学習空間デザイン検討委員会委員
長野県ゼロカーボン戦略専門委員会アドバイザー

内山章さん
エネルギーまちづくり社取締役 
有限会社スタジオA建築設計事務所代表取締役

窪田陽介さん
(有)クボケイ(上田市保野) 建築担当

      

企画(上田高校):桑田彩芭さん、滝澤舞さん、滝澤愛さん、菊原健吾先生

企画(地域団体):NPO法人上田市民エネルギー
      一社)自然エネルギー共同設置推進機構(略称NECO)

このイベントは2021年度地球環境基金、及び、2021年度パタゴニア助成金を活用して開催されます。

【11月19日、12月18日】上田リバース会議「交通まちづくりでリバース!」「公共施設からリバース! 〜建築とまちづくり 断熱のチカラ〜」

上田リバース会議~みんなで考える持続可能な上田のつくりかた~

第三回 11月19日(金)18時30分~20時30分

「交通まちづくりでリバース(再生)!」

会場:上田駅前パレオ2階会議室(上田市天神1-8-1)
ゲスト:宇都宮浄人(関西大学経済学部教授)

〜交通が先か。まちづくりが先か。鶏と卵の関係。
まずは卵をたくさん産んでくれる鶏を育てよう〜

人口減少、インフラ老朽化、スプロール化、温暖化、地域課題を「交通」を入り口に解決していく「交通まちづくり」。
70年代、移動手段は車が優先され渋滞がひどかったフランス・ストラスブール。いまやまちには徒歩と自転車と公共交通で移動する人で溢れています。どうやったのか?どんな危機感があったのか?
国内外の事例から上田のリバースにつながる交通まちづくりを探ってみましょう。

ゲストプロフィール:宇都宮浄人。1960年兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、日本銀行調査統計局物価統計課長、同金融研究所歴史研究課長等を歴任。著書に『鉄道復権』『路面電車ルネッサンス』『地域公共交通の統合的政策』等。

予約受付中
参加方法:無料/会場、またはオンライン(オンライン参加は傍聴のみです)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8eb799c723569

 

第四回 12月18日(土)13時30分~15時45分

「公共施設からリバース!」
〜建築とまちづくり 断熱のチカラ〜

会場:上田映劇(上田市中央2丁目12−30)
ゲスト:竹内昌義(エネルギーまちづくり社、東北芸術工科大学、みかんぐみ)

人口が減り老朽化が進んでも、公共施設はみんなが使う大切な施設。今後はどうすればいいでしょう。公共施設を「建築とエネルギーとまちづくり」の視点で考えます。
愛・地球博や紫波町オガールタウンなど数多くの公共と民間の連携による建築を行なってきた竹内昌義さんをお呼びします。

ゲストプロフィール:竹内昌義。1962年、神奈川県生まれ。建築家。『みかんぐみ』共同代表、エネルギーまちづくり社代表取締役 、一般社団法人パッシブハウスジャパン理事。
東京工業大学大学院理工学専攻科建築学専攻卒業。修士。建築設計が専門。代表作品にNHK長野放送会館、伊那東小学校、山形エコハウスなど。著書『図解エコハウス』『これからのリノベーション』など多数。

予約受付中
参加方法:無料/会場、またはオンライン(オンライン参加は傍聴のみです)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8eb799c723569

【上田リバース会議 連続シリーズ】
上田ビジョン研究会は「このままでは上田は持続不可能じゃないか」と感じています。こんなに楽しく暮らせて居心地のいい上田が??
いえ、本当なんです。

2001年から人口減少が始まった上田市の各種データを並べて見たところ、その課題の大きさに、これは市民、行政、事業者、金融機関、大学の先生、若い世代、いろんな立場の人たちが垣根を越えて対話する場が必要だと考え、今回の会を企画しました。
「なに言ってんだ、そんなはずはない」と思う方も、「ほんと、わたしも心配」という方も、「どうすればいいか議論したい」方も、「みんながどんな話をするのか聴きたい」という方も、どうぞご参加ください。
初めての試み。まずは対話から始めてみましょう。


参加対象:上田にお住まいの方、上田に勤務されている方、上田にご縁のある方

参加無料

定員各回:会場45名、オンライン100名

申込のURL
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8eb799c723569
お電話は 080-5146-9937 に参加方法(会場参加・オンライン)、お名前、電話番号などをお知らせください。

上田リバースとは

上田の再生 Rebirth/上田を逆転 Reverse 上田ビジョン研究会は、持続可能な上田をつくろうと集まった市民有志の会です。

主催:上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー
一社)自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)
共催:上田市
後援:上田地域振興局 上田商工会議所 信州大学繊維学部
(公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ

お問合せ:https://ueda-vision.jimdosite.com/お問い合わせ/

🌟上田リバース会議は8回シリーズです。
スケジュールはこのホームページにアップしていきます。

今後上田リバース会議で扱うテーマ(予定)月1~2回開催
「公共交通とまちづくりと市民」、 「これからの公共施設のあり方」
「コンパクトなまちづくり、住民の賛同をどうやって得るの?」
「壊さないほうが魅力が高まるリノベーションまちづくり」
「すぐにできることから始める交通改革」、「まちの魅力アップで持続可能な大家業」
「気候変動とまちづくり」 など、毎回違うゲストをお招きして対話を深めます。

※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催方法を変更する可能性もありますので、予めご了承ください。ご来場の際は感染拡大防止にご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。

このイベントは2021年度地球環境基金、及び、2021年度パタゴニア助成金を活用して開催されます。

【10月11日 10月27日】上田リバース会議~みんなで考える持続可能な上田のつくりかた~

上田リバース会議~みんなで考える持続可能な上田のつくりかた~ 10月11日 10月27日

予約受付中
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9096f8de718384
上田ビジョン研究会は「このままでは上田は持続不可能じゃないか」と感じています。こんなに楽しく暮らせて居心地のいい上田が??

いえ、本当なんです。

2001年から人口減少が始まった上田市の各種データを並べて見たところ、その課題の大きさに、これは市民、行政、事業者、金融機関、大学の先生、若い世代、いろんな立場の人たちが垣根を越えて対話する場が必要だと考え、今回の会を企画しました。

「なに言ってんだ、そんなはずはない」と思う方も、「ほんと、わたしも心配」という方も、「どうすればいいか議論したい」方も、「みんながどんな話をするのか聴きたい」という方も、どうぞご参加ください。

初めての試み。まずは対話から始めてみましょう。

参加対象:上田にお住まいの方、上田に勤務されている方、上田にご縁のある方

参加無料

定員各回:会場45名、オンライン100名

第一回10/11、第二回10/27の参加申込、受付中です。

第一回 10月11日(月)15時~17時15分

参加方法:会場、またはオンライン(オンライン参加は傍聴のみです)

会場:上田駅前パレオ2階会議室(上田市天神1-8-1)

テーマ「近未来、上田は持続可能?持続不可能?上田ビジョン研究会が考えたこと」

投げかけ: 藤川まゆみ(上田ビジョン研究会・NPO法人上田市民エネルギー)

ファシリテーター:古瀬正也(古瀬ワークショップデザイン事務所)

プロフィール

フリーランスのワークショップデザイナー、ファシリテーター。2021年6月上田市に移住。人が集い、出逢い、関わり合う場の設計(ワークショップデザイン)と当日の進行役(ファシリテーター)を行う。これまでに中央省庁や行政、学校、企業、NPOなど様々な分野で、年間60本ほどのペースで500回以上のワークショップや研修を実施。独立9年目。2020年から「対話に生きる」を軸に活動中。

第二回 10月27日(水)15時~17時15分

参加方法:会場、またはオンライン(オンライン参加は傍聴のみです)

会場:上田駅前パレオ2階会議室(上田市天神1-8-1)

テーマ「上田市民の移動を科学する」

ファシリテータ田中信一郎(千葉商科大学准教授、上田ビジョン研究会アドバイザー)

プロフィール

博士(政治学)。国(内閣・国会)と県(長野県)、市(横浜市)のすべてで政策企画の経験。国では行政府と立法府の両方で政策企画に携わった。国や自治体で審議会委員等の経験も有する。

著書に『国家方針を転換する決定的十年』『政権交代が必要なのは、総理が嫌いだからじゃない』『信州はエネルギーシフトする』等がある。

お申込み

申込のURL

https://ssl.form-mailer.jp/fms/9096f8de718384

お電話は 080-5146-9937 に参加希望日(10/11、10/27)参加方法(会場参加・オンライン)、お名前、電話番号などをお知らせください。

上田リバースとは

上田の再生 Rebirth/上田を逆転 Reverse 上田ビジョン研究会は、持続可能な上田をつくろうと集まった市民有志の会です。
「上田ビジョン研究会」のホームページはこちらです。

主催:上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー

一社)自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)

共催:上田市

後援:上田地域振興局 上田商工会議所 信州大学繊維学部

(公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ

お問合せ:https://ueda-vision.jimdosite.com/お問い合わせ/

🌟上田リバース会議は8回シリーズです。
スケジュールはこのホームページにアップしていきます。

11月「公共交通とまちづくりと市民(仮)」
12月「公共施設のあり方(仮)」
日程は調整中です。

今後上田リバース会議で扱うテーマ(予定)月1~2回開催

「公共交通とまちづくりと市民」、 「これからの公共施設のあり方」

「コンパクトなまちづくり、住民の賛同をどうやって得るの?」

「壊さないほうが魅力が高まるリノベーションまちづくり」

「すぐにできることから始める交通改革」、「まちの魅力アップで持続可能な大家業」
「気候変動とまちづくり」 など、毎回違うゲストをお招きして対話を深めます。

※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催方法を変更する可能性もありますので、予めご了承ください。ご来場の際は感染拡大防止にご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。

このイベントは2021年度地球環境基金、及び、2021年度パタゴニア助成金を活用して開催されます。

【7月5日】エネルギートークイベント「強くてしなやかな上田のつくり方」

「持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する」地域会議

エネルギートークイベント「強くてしなやかな上田のつくり方」

●日時
2019年7月5日(金) 15:00(14:30開場)~17:30

●会場
上田映劇 (上田市中央2-12-30)

●参加費
無料 (ぜひ、古本をご寄付ください!)

●予約: URL https://forms.gle/xP1bpAYNKH5mSJAr6

上田の未来をエネルギーが支えるってホント?

自然エネルギーや省エネを進めることは… 一石八鳥!?
1.気候変動を止める
2.エネルギーの地産地消
3.災害時にも安心
4.お金の地域内循環
5.新しい産業の創出
6.人口減少対策
7.快適で健康的な生活
8.地域力・市民力アップ

●プログラム

第1部:キーパーソンに聞く「サスティナブルな地域ってどんな地域?」
中井徳太郎
松原弘直
桃井貴子
聴き手:藤野純一

第2部:エネルギー座談会「じゃあどうする?地域のエネルギーを語りつくす。」
北村和也
則武祐二
高木直樹
高橋伸英
藤川まゆみ
聴き手:田中信一郎

エネルギーで地域が元気になるってどういうこと?
気候変動はどうやって止めるの?自然エネルギー100%(RE100)は可能?
各界の第一人者たちがカンカンガクガク語りつくします。

●登壇者

第1部:キーパーソンに聞く「サスティナブルな地域ってどんな地域?」

中井徳太郎  東京生まれ東京在住
環境省総合環境政策統括官。環境省が提唱する「地域循環共生圏」の伝道師。気候変動対策を第一線で推し進める熱血漢。

松原弘直 千葉県育ち八千代市在住
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所理事、主席研究員。自然エネルギー100%地域の評価や第4世代地域熱供給の研究。エネルギー政策への提言や情報発信。地元ではやちよ市民エネルギー協議会を設立。

桃井貴子  横浜市在住、飯田市が第二の自宅
NPO法人気候ネットワーク東京事務所長。学生時代から環境活動に取り組む。気候変動の元凶である石炭火力発電フェーズアウトを目標に活動中。これまでに13基の新規計画を中止に。

藤野純一(第1部聴き手) 東京生まれ大阪育ち東京在住。
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)上級研究員。全国の自治体やアジアの国の脱炭素化・SDGs実施に向けて精力的に世界を駆け巡り活躍。

●第2部:エネルギー座談会「じゃあどうする?地域のエネルギーを語りつくす。」

北村和也  長崎生まれ川崎市在住
日本再生可能エネルギー総合研究所代表。地域活性エネルギーリンク協議会代表。ドイツ在住中にシュタットベルケやエネルギーの分野間連携などを研究。近年は全国各地の地域新電力立上げ・運営支援に尽力。

則武祐二  大阪生まれ横浜市在住
リコー経済社会研究所顧問/主席研究員。1996年からリコーの環境経営を歴代社長と共に推進。日本企業最初のRE100宣言の後、達成に向けて活動中。最近は社内外で地域密着の再エネ拡大事業を推進。

高木直樹 東京生まれ長野市在住
信州大学名誉教授。自然エネルギー信州ネット会長。長野県をフィールドとして建築とエネルギーとまちづくりの実践を推進。上田市都市計画審議会会長、上田市庁舎改修・改築検討委員会会長などを歴任。

高橋伸英  新潟県新津市生まれ上田市在住
信州大学繊維学部教授。一社)NECO代表理事。上田市環境審議会委員。信州大学繊維学部キャンパスに太陽光発電所を設置し、羊による除草など学生と環境活動に取り組む。上田市初のチップボイラー導入プロジェクトを進行中。

藤川まゆみ 広島県福山市生まれ上田市在住。
NPO法人上田市民エネルギー理事長。上田市庁舎改修・改築検討委員。誰でも参加できる自然エネルギー、市民発電所「相乗りくん」の取組みが2018年度環境大臣賞を受賞。

田中信一郎(第2部聴き手) 東京生まれ東京在住。
一般社団法人地域政策デザインオフィス代表理事。2011~16年長野県環境部環境エネルギー課企画幹として県のエネルギー施策を推進。著書「信州からエネルギーシフトする」は自治体エネルギー戦略のバイブルに。

●参加費
古本(何冊でもお持ちください!
ご寄付いただいた古本の売上を自然エネルギーの普及に活用させていただきます)
powered by FURE FURE BOOKS 本が巡るまち上田
古本がなくても無料でご参加いただけます。

●主催者連絡先:一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)
上田市常田2-27-17 Hanalab. 2F
info@neco.or.jp   TEL 0268-75-5896

●予約: URL https://forms.gle/xP1bpAYNKH5mSJAr6

または、下記の項目をご記入の上、FAX 0268-75-5868
ふりがな:
お名前:
所属:
参加人数:
当日連絡先(お電話、E-mailなど):
その他、質問など:

●主催:NPO法人上田市民エネルギー、一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)、CAN-Japan
●後援:長野県、上田市、上田商工会議所、自然エネルギー信州ネット、一般社団法人長野県環境保全協会
●協力:一般社団法人地域政策デザインオフィス、NPO法人気候ネットワーク、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所、信州大学繊維学部高橋伸英研究室

このイベントは2019年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【12月13日】セミナー「市庁舎/町役場改築を契機としたまちづくり 岩手県紫波町  八幡平市 に学ぶ」

市庁舎/町役場改築を契機としたまちづくり
岩手県紫波町  八幡平市 に学ぶ

日時 2017年12月13日(水)15:30〜17:00
場所 犀の角(長野県上田市中央2丁目11−20)海野町商店街
※駐車場は近隣の海野町パーキングなどをご利用ください。
参加費 無料

講師 高橋伸英(信州大学繊維学部教授)
金井美奈子「かない一級建築士事務所)
藤川まゆみ(NPO法人上田市民エネルギー理事長)
司会:浅輪剛博(一般社団法人NECO)

内容
市庁舎/町役場改築の機会に素敵なまちづくりができる?

岩手県の紫波町、八幡平市は、庁舎建替えの機会に
自然エネルギーや地元木材などの活用を積極的に進めました。
同時に、まち全体の活性化、ブランド力強化にも
成功したのです。
紫波町では、住民を巻き込んだまちづくりプランニングの
成果で、住民が日々訪れる、稼働率の高い施設や公園が
できました。

全国には住民利用に配慮した稼働率の高い庁舎が
増えてきています。

木質バイオマスを利用した地域熱供給の取り組みなど、
ご紹介します。

申し込み:不要です。

問合せ先 info@neco.or.jp
電話 0268-75-5896

このセミナーは2017年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【7月7日】上田市庁舎改築に活かす、小田原の気運が生んだゼロエネルギービルディング勉強会

【上田市庁舎改築に活かす、
小田原の気運が生んだゼロエネルギービルディング勉強会】

7月7日(金)18~20時
上田駅前パレオ2階会議室
講師:小山田大和さん
(エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
事務局長)

参加無料

要予約

https://goo.gl/forms/0ANtUvk1BFcU5bKq2
どなたでも参加できます。

上田市庁舎の改築が決まりました。

これから50年60年と使っていく建物です。
創エネルギーや省エネルギーのための初期費用は、
コスト削減効果で何年か経てば回収でき、
その後も財政を楽にします。

もちろん同時にCO2も削減でき、
働く職員のみなさんや訪れる市民にとっても快適で健康的で、
地域のよきモデルになるでしょう。

勉強会では、ゼロエネルギービルディング(ZEB)の認証を受けている、2015年8月に建てられた小田原市の鈴廣かまぼこの新社屋の機能と、このビルの実現を後押しした小田原の地域エネルギーで経済を変えようという気運について学びます。

新しい市庁舎の創エネや省エネのこと、わたしたち市民も勉強しましょう。

主催:一社)NECO
共催:NPO法人上田市民エネルギー

このイベントは2017年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【5月15日】上田市庁舎の改築に活かす、断熱・エネルギー性能公開勉強会

「上田市庁舎の改築に活かす、断熱・エネルギー性能公開勉強会」のご案内

建物の断熱やエネルギー性能は環境への配慮だけでなく、将来に渡ってランニングコストを大きく左右します。
特に長野県では断熱は重要な要素です。
この度の勉強会では、断熱による省エネルギー化の先進的研究や実践を行っておられる和建築設計事務所の青木さんにその基本を伺ったあと、「では上田市の場合は?」
「初期費用とのバランスは?」などざっくばらんに質問できる時間も取ってあります。

講師:青木和壽さん
有限会社和建築設計事務所代表取締役(塩尻市)
工学士・一級建築士
「知」の集積と活用の場産学官連携協議会
木質外被研究開発プラットフォームプロデューサー
<研究実績>
1 環境省平成24・25・26年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業(競争的資金)「超断熱サッシ開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミッション住宅検証」
2 平成23年県産材高性能断熱木製サッシの開発と品質・性能確認・生産体制確立及び普及促進に関する事業

日時:5月15日(月)15~17時
会場:まちなかキャンパス 上田市中央2-5-10  丸陽ビル1階
(中央2丁目交差点から海野町商店街に入って右側5件目
※できるだけ公共交通機関や自転車でお越しください。
お車でお越しの際は専用駐車場はありませんので近隣の
有料駐車場をご利用ください。

参加費無料
定員40名 ※ほぼ満員です。ご予約いただいても入れない可能性があります。
予約フォーム:
https://goo.gl/forms/yXDvgYuLP0ubx9uI2

予約・お問合せ・当日のご連絡:info@eneshift.org
080-5146-9937(上田市民エネルギー・藤川)
主催:一社)自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)
NPO法人上田市民エネルギー
共催:信州大学繊維学部高橋研究室

このイベントは2017年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。