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【8月22日・29日、9月2日】オンライン・セミナー「持続可能な森林とは?」

【8月22日・29日、9月2日/オンライン(zoom)】

オンライン・セミナー「持続可能な森林とは?」

■講師:池田憲昭氏(ドイツ在住・Arch Joint Vision社代表)

いま、森林の重要性が見直されています。

頻発する水害やスギ花粉、病害虫被害、林業従事者の継承、県産材の利用の拡大…
色々な課題があるなか、山林を大規模に開発しようという案件も増えています。
どう私たちは対応すればいいのでしょうか?

持続可能な森林経営によって、多種多様な針広混交林、土壌や水の豊さ、若者の憧れる森林事業、
そして、地元で木材を豊かに活用する術が出てきます。
そんな森林は実はカーボンフリーにも大きな貢献ができます。

実例があります。

ドイツの黒い森で、持続可能な森林のコンサルタントを長年続けてきた池田憲昭さんに、
オンラインでその基本をお伝えいただき、地元の大切な森林をどう維持して魅力をアップしていくか、
連続ワークショップで探ります。

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●8月22日(土)14:30~17:30
http://ptix.at/EiHxhy
14:30〜“脱炭素まちづくりと持続可能な森林” 自然エネルギー信州ネットより趣旨説明

15:00~16:30 池田憲昭さんレクチャー
①“持続可能な森林とは?”
恒続林とは
森林のゼロカーボンへ果たす役割
災害と森林保水力
森林の持続可能な経営

16:30〜17:30 グループディスカッションと質疑応答

●8月29日(土)15:00~17:30
http://ptix.at/EwFUkD
15:00~16:30 池田憲昭さんレクチャー
②“私たちが何をすれば持続可能な森林は可能か?”
森林の持続可能な経営
森林道の重要性
森林木材クラスター産業
適切なバイオマス利用は?

16:30〜17:30 グループディスカッションと質疑応答

●9月2日(水)19:00~21:30
http://ptix.at/UCHUzS
19:00~20:30 池田憲昭さんレクチャー
③“持続可能な森林は地域の生活を豊かにする”
森林の多様性と地域(幼稚園、リクリエーション、家具)
地域の木材を使ったパッシブでサステナブルな家づくり

20:30〜21:30 グループディスカッションと質疑応答
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■各回 時間構成

1時間〜1時間半 セミナー
20分 グループトーク(ブレイクアウトルーム)
40分 質疑

※ オンライン(zoom)での開催です。
リンク先は、申込者に当日までに、お伝えします。

■参加費: 各回 1,000円 (オンライン参加)
NECO会員、自然エネルギー信州ネット正・準・行政会員は無料

■申込:https://peatix.com/group/7264668/events
(必ず、こちらより各回、お申し込みください。)
第1回 ●8月22日(土)14時半~17時半
http://ptix.at/EiHxhy
第2回 ●8月29日(土)15時~17時半
http://ptix.at/EwFUkD
第3回 ●9月2日(水)19時~21時半
http://ptix.at/UCHUzS

【講師略歴】
池田憲昭氏。
Arch Joint Vision社代表。
20年以上ドイツに住み、ドイツ語学文化(岩手大学)と森林環境学(フライブルク大学)の知識をベースに、
2003年より、フリーランスとして、森林、農業、木造建築、再生可能エネルギー、地域創生などをテーマに、
欧州視察セミナーのコーディネートやコンサルティング、日独事業のサポート、執筆を行なっている。
異文化コミュニケーションセミナーのトレーナーとしても日独企業の良好な共同作業を支援。
2010年より、ドイツの森林官らと、日本の森林事業のサポートとコンサルティングを行なっている。

Arch Joint Vision社(ドイツ) 代表 www.arch-joint-vision.com
Smart Sustainable Solutions 社(日本)代表取締役 www.smart-sustainable-solutions.jp
MIT Energy Vision GbR 社(ドイツ)共同経営者 www.mit-energy-vision.com
ドイツ バーデン‐ヴュルテンベルク(BW)州 ヴァルトキルヒ市在住

主な著書「100%再生可能へ!進化するエネルギービジネスーポストFIT時代のドイツ」(共著)
『100%再生可能へ! ドイツの市民エネルギー企業』(共著)
「100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域」(共著)
「森と人間社会 –中欧の森から」(共著)

主催:(一社)自然エネルギー信州ネット (一社)NECO
後援:長野県 SUWACO Labo

このシリーズの一部は、2020年度岡谷酸素太陽光発電所SUWACO Labo還元活用事業、
2020年度積水ハウスマッチングプログラム、
および、2020年度地球環境基金の助成を受けて開催します。

【1月21日】持続可能な上田を考える会 諸富徹氏 田中信一郎氏 講演

人口が減っても豊かでしあわせな上田って創れるのでしょうか?
そこに住み続けるために欠かせない道や橋や公共交通機関、また公共施設やガスや電気や水道などインフラの維持はどうやって?
別所線を残すにはどうしたらよいか?
ピンチをチャンスにするための具体的方策を一緒に考えましょう。

講師諸富徹(京都大学教授、経済学者。著書「人口減少時代の都市~成熟型のまちづくりへ~」中公新書 ほか多数)
これまでに内閣府「政府税制調査会」、長野県「総合計画審議会」などの委員を務める。

コーディネイター田中信一郎(一般社団法人地域政策デザインオフィス代表理事)
著書「信州はエネルギーシフトする」など。
千葉商科大学准教授。元長野県環境エネルギー課企画幹。

2020年121日火曜日 15:30〜17:30
信州大学繊維学部 総合研究棟7階ミーティングルーム
このキャンパスマップの16番の建物)

参加無料
予約フォーム https://forms.gle/r3z8R4tGfiBDDw5r9

主催:NPO法人上田市民エネルギー
一社)自然エネルギー共同設置推進機構
共催:上田市 信州大学繊維学部環境委員会
後援:上田地域振興局

このイベントは2019年度のパタゴニア助成金、および独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【12月8日】シンポジウム【持続可能な上田をつくるために】「農村から未来を考える。 農村と地方都市の新しい連携」

シンポジウム【持続可能な上田をつくるために】
ソーラーシェアリングサミット2019 in 上田

講演会とパネルディスカッション
「農村から未来を考える。
農村と地方都市の新しい連携」

開催時期:2019年128日(日)14:00〜17:00 (13:30 開場)
場所:信州大学繊維学部 講義棟 11番講義室
田市常田3丁目15-1)
(同日 10:00〜12:00 上田電鉄別所線 舞田駅よりソーラーシェアリング実地見学)

持続可能な農村をどう創っていくか?
〜農・食・文化・教育・環境、そしてエネルギー〜
農林村はそもそも多種多様の生業を持っていました。

多様な可能性と能力のある農村地域。
消費地であり、様々な情報や機会のある中心市街地

農村地域と中心市街地との新しい連携によって、
地方の最大の価値「農村と自然」の魅力を最大限アピール。
また、現在使われていない農村の多様な資源を最大限活用。

・地元の棚田と地酒の連携
・農村の魅力をブランド化して農業体験や農家宿泊
・地場産の農産物をコラボさせた食堂やマルシェ
・多品種高付加価値な農業の開発
・農地のバイオや太陽・水力の利用
 などなど

専門家と実践者が経験と知恵を共有し、新しい未来を考えます。

参加費:無料
要予約:https://forms.gle/XaZwFrsdrwgxwcKK9

●基調講演(60分予定)
石田信隆氏(農林中金総合研究所客員研究員。一橋大学経済学研究科客員教授。
(共著書『「地方創生」はこれでよいのか ―JAが地域再生に果たす役割―』『農家が消える』『輝く農山村』『ドイツに学ぶ 地域からのエネルギー転換』ほか多数。)

(質疑・休憩)

●パネル・ディスカッション   (1時間45分予定)
石田信隆氏(基調講演者)
吉村武洋氏(長野大学環境ツーリズム学部准教授)著作「ルーラル・アメニティ保全のための費用負担 ―白米千枚田・姨捨棚田を事例に」ほか。
岡崎謙一氏(岡崎酒造・上田)農村(中山間地)と地方都市との連携:上田市に残る美しい稲倉棚田でできた酒米を用い、上田まちなかにある酒蔵「岡崎酒造」で伝統の地酒造りを行っている。
宮野雄介氏(アグロノーム農園・東御市)原種に近い野菜を育て、種を自分で採種して栽培。有機肥料低農薬。都市住民の体験農業も。東御ヴィラデスト出身。
合原亮一氏(合原有機農園・上田)有機農法の省力化などに取り組む。営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)実践者。ITや自然エネルギー事業など多様な生業に従事。

「賑やかな街なかと実り多い農村、豊かな自然」
そんな地域を目指して

たとえば、上田では稲倉棚田の地域ぐるみの保全活動、
それをブランディングして都会の人も参加して楽しみ交流する。
できた酒米を今度は上田市街地の伝統酒屋の岡崎酒造が特別な地酒に仕上げる。
取り組みを映像にして地域の価値をさらに高める、そんな実践があります。

また、地元の信用金庫の融資と共に小水力発電を立ち上げたり、廃棄物バイオの熱・堆肥利用営農型の太陽光発電など、農村の固有のエネルギーを地場経済の支えにしようという活動も全国で多く起こっています。

こんな「農村地域」の良さと、「都市」の持つ情報発信力や加工技術が連携していく例を、専門家や実践家から話題提供いただき、持続可能な上田の農村と街なかの姿を探りませんか?

基調講演には、長い間、農林中金総合研究所で日本の農業政策をリードしてきた石田信隆先生を迎えます。
パネリストには地元で新しい農業の形を目指し活躍している方々や、自然景観保全型の農村についての研究者をお呼びして、
日本各地、そして世界各地、農村と地方都市の連携から未来を考えます。

 

 

 

主催:NECO(一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構)
後援:自然エネルギー信州ネット
協力:信州大学高橋伸英研究室、株式会社ガリレオ、NPO法人上田市民エネルギー

このイベントは2019年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

イベントチラシはこちらよりダウンロードしてください。

〜農・食・文化・教育・環境、そしてエネルギー〜
農林村はそもそも多種多様の生業を持っていました。
高度成長期に工場や公共工事、小売・リゾートなどの兼業先が生まれましたが、
現在、グローバル化と人口変化、財政負担増加で岐路に立っています。

希望はあります。人々は新たな「農村的価値」を求め始めたからです。
農村は単なる食物生産現場から、「農村的価値」を提供できる「多様性」の場となってきました。
たとえば、美味しくて安全な食、豊かな自然環境でのリクリエーション、農村文化を楽しんだり体験したり、木材の多段階利用、災害対策、医療福祉、自然エネルギー資源などです。

また、地方都市には農村地域とコラボする様々な力があります。
豊かな食需要、金融・デザイン・IT・ブランディングなどのサービス、食品加工施設、兼業農家の就職先、学校などです。

農村と地方都市との新しい連携で、全国・世界市場にアピールしていきましょう。

【8月27日】地域の課題を解決する地域の電力会社  ビジョンと経済をテーマに

強くてしなやかな上田のつくり方セミナー
「地域の課題を解決する地域の電力会社
 ビジョンと経済をテーマに」

電気代を安くすることが最優先ではない。地域を育てることが第一?

2019年8月27日(火)18:00~20:30
上田駅前パレオ2階会議室 
参加費無料
講師 戸田達昭さん
(山梨県甲府市地域新電力「ヴィジョナリーパワー」代表取締役)
https://www.vpower.co.jp

山梨県甲府市の地域新電力会社「ヴィジョナリーパワー株式会社」の代表取締役 戸田達昭さん。
エネルギーで財源確保できるという戸田さんから
地域のビジョンづくりを伝授していただきましょう。

戸田達昭さんプロフィール:静岡県藤枝市生まれ。
山梨大学大学院在学中に起業した山梨県初の学生起業家。
卒業後にバイオベンチャー企業「シナプテック株式会社」を設立し、代表取締役に就任。

一方で産学官民協働による地域づくりに取組み、
教育関連機関や地域市の代表や委員を務める。
また起業・創業の分野に力を注いでおり、
アクセラレーターとしても活動中。

主催:一社)NECO、NPO法人上田市民エネルギー
後援:上田市、自然エネルギー信州ネット、
信州大学繊維学部高橋伸英研究室
お申込み・お問合せ:info@eneshift.org
080-5146-9937(藤川)
またはこちらから参加申込
https://forms.gle/k26cmNZL4UUp1isR9

参加費は無料ですが、不要になった古本のご寄付大歓迎です。
バーコードがついているものをお願いいたします。



このイベントは2019年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【7月27日・諏訪】◎涼しくなれる?自然の力で?ミストとシェードの実験

自然エネルギーを生かす楽しさ、面白さを体験しよう!
信州自然エネルギーマルシェ2019 in 諏訪

2019年7月27日(土)

見て、知って、体験して、作って楽しむ!

自然エネルギー夏休み!

大自然からの贈り物「自然エネルギー」を、
楽しく暮らしに活用できる知恵や工夫を体感できるチャンスです。
子どもやファミリー向けの環境や自然エネルギーについての
参加型工作や体験イベントも盛りだくさんです。
ぜひ、ご家族で、お友だちどうしで、お気軽に諏訪市文化センターに遊びに来てください!

7月27日(土)
10:00~15:00
(雨天決行)
諏訪市 文化センター(諏訪市湖岸通り5-12-18)

入場無料!
※一部参加費が必要なイベントがあります。
直接会場にお越しください。

自然の恵みで楽しむって、ワクワク!
太陽、木、火、水、知をテーマに、
小学生から大人まで楽しめる参加型のワークショップやイベントがたくさん!!
もちろん当日参加OKなのでお気軽にお越しください。

NECOでは、涼しさを感じるための遮熱実験を行います。

遮熱シート、カーテンロール、よしず、竹すだれ、そして木陰やミスト

どんなもので熱さを遮るのが一番効果的か。
実感してみませんか?
実際の温度も測ってみます。

◎涼しくなれる?自然の力で?ミストとシェードの実験
NECOブース)
猛暑の夏!少しでも涼しく過ごすために、ミストやシェードの実験をします。

当会場ではそれ以外にも様々な親子で楽しめる、自然エネルギーワークショップがあります。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

詳細情報:http://www.shin-ene.net/swacolabo/4712

このイベントは2019年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【7月5日】エネルギートークイベント「強くてしなやかな上田のつくり方」

「持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する」地域会議

エネルギートークイベント「強くてしなやかな上田のつくり方」

●日時
2019年7月5日(金) 15:00(14:30開場)~17:30

●会場
上田映劇 (上田市中央2-12-30)

●参加費
無料 (ぜひ、古本をご寄付ください!)

●予約: URL https://forms.gle/xP1bpAYNKH5mSJAr6

上田の未来をエネルギーが支えるってホント?

自然エネルギーや省エネを進めることは… 一石八鳥!?
1.気候変動を止める
2.エネルギーの地産地消
3.災害時にも安心
4.お金の地域内循環
5.新しい産業の創出
6.人口減少対策
7.快適で健康的な生活
8.地域力・市民力アップ

●プログラム

第1部:キーパーソンに聞く「サスティナブルな地域ってどんな地域?」
中井徳太郎
松原弘直
桃井貴子
聴き手:藤野純一

第2部:エネルギー座談会「じゃあどうする?地域のエネルギーを語りつくす。」
北村和也
則武祐二
高木直樹
高橋伸英
藤川まゆみ
聴き手:田中信一郎

エネルギーで地域が元気になるってどういうこと?
気候変動はどうやって止めるの?自然エネルギー100%(RE100)は可能?
各界の第一人者たちがカンカンガクガク語りつくします。

●登壇者

第1部:キーパーソンに聞く「サスティナブルな地域ってどんな地域?」

中井徳太郎  東京生まれ東京在住
環境省総合環境政策統括官。環境省が提唱する「地域循環共生圏」の伝道師。気候変動対策を第一線で推し進める熱血漢。

松原弘直 千葉県育ち八千代市在住
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所理事、主席研究員。自然エネルギー100%地域の評価や第4世代地域熱供給の研究。エネルギー政策への提言や情報発信。地元ではやちよ市民エネルギー協議会を設立。

桃井貴子  横浜市在住、飯田市が第二の自宅
NPO法人気候ネットワーク東京事務所長。学生時代から環境活動に取り組む。気候変動の元凶である石炭火力発電フェーズアウトを目標に活動中。これまでに13基の新規計画を中止に。

藤野純一(第1部聴き手) 東京生まれ大阪育ち東京在住。
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)上級研究員。全国の自治体やアジアの国の脱炭素化・SDGs実施に向けて精力的に世界を駆け巡り活躍。

●第2部:エネルギー座談会「じゃあどうする?地域のエネルギーを語りつくす。」

北村和也  長崎生まれ川崎市在住
日本再生可能エネルギー総合研究所代表。地域活性エネルギーリンク協議会代表。ドイツ在住中にシュタットベルケやエネルギーの分野間連携などを研究。近年は全国各地の地域新電力立上げ・運営支援に尽力。

則武祐二  大阪生まれ横浜市在住
リコー経済社会研究所顧問/主席研究員。1996年からリコーの環境経営を歴代社長と共に推進。日本企業最初のRE100宣言の後、達成に向けて活動中。最近は社内外で地域密着の再エネ拡大事業を推進。

高木直樹 東京生まれ長野市在住
信州大学名誉教授。自然エネルギー信州ネット会長。長野県をフィールドとして建築とエネルギーとまちづくりの実践を推進。上田市都市計画審議会会長、上田市庁舎改修・改築検討委員会会長などを歴任。

高橋伸英  新潟県新津市生まれ上田市在住
信州大学繊維学部教授。一社)NECO代表理事。上田市環境審議会委員。信州大学繊維学部キャンパスに太陽光発電所を設置し、羊による除草など学生と環境活動に取り組む。上田市初のチップボイラー導入プロジェクトを進行中。

藤川まゆみ 広島県福山市生まれ上田市在住。
NPO法人上田市民エネルギー理事長。上田市庁舎改修・改築検討委員。誰でも参加できる自然エネルギー、市民発電所「相乗りくん」の取組みが2018年度環境大臣賞を受賞。

田中信一郎(第2部聴き手) 東京生まれ東京在住。
一般社団法人地域政策デザインオフィス代表理事。2011~16年長野県環境部環境エネルギー課企画幹として県のエネルギー施策を推進。著書「信州からエネルギーシフトする」は自治体エネルギー戦略のバイブルに。

●参加費
古本(何冊でもお持ちください!
ご寄付いただいた古本の売上を自然エネルギーの普及に活用させていただきます)
powered by FURE FURE BOOKS 本が巡るまち上田
古本がなくても無料でご参加いただけます。

●主催者連絡先:一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)
上田市常田2-27-17 Hanalab. 2F
info@neco.or.jp   TEL 0268-75-5896

●予約: URL https://forms.gle/xP1bpAYNKH5mSJAr6

または、下記の項目をご記入の上、FAX 0268-75-5868
ふりがな:
お名前:
所属:
参加人数:
当日連絡先(お電話、E-mailなど):
その他、質問など:

●主催:NPO法人上田市民エネルギー、一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)、CAN-Japan
●後援:長野県、上田市、上田商工会議所、自然エネルギー信州ネット、一般社団法人長野県環境保全協会
●協力:一般社団法人地域政策デザインオフィス、NPO法人気候ネットワーク、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所、信州大学繊維学部高橋伸英研究室

このイベントは2019年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【3月9日】ソーラーシェアリング、ホントのところはどうなの?開催

「ソーラーシェアリング、
ホントのところはどうなの?」

説明・相談会 融資相談、現地設備視察会
39日(土) 13:30〜 JAモルティしおだ

ソーラーシェアリングの
メリット・デメリットは?

会場

JAモルティしおだ
(長野県上田市中野87)
TEL:0268-38-4822

日時

3月9日(土)
説明、相談、融資相談(13:30~15:30)
現地設備視察(15:30~)

営農型太陽光発電

ソーラーシェアリング
太陽光パネルの下で農業できるの?

 賃借している農地
 でも設置できる?
  どれくらいの
売電収入になるの?
  設置費用と
費用の調達方法は?

主催:株式会社 ガリレオ

参加費 無料 予約不要です。

お問い合わせ: 0268-71-0635 (9:30~18:00)

融資相談:JA信州うえだ

協力 :NPO法人上田市民エネルギー
一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)

直接会場にお越しください。

【2月6日】木質バイオマス講演会「持続可能な『森林と熱エネルギー利用』」

地域とエネルギー 木質バイオマス講演会
~チップボイラーによる熱供給〜

持続可能な『森林と熱エネルギー利用』

人口減少、高齢化、一人当たり所得の低下、東京一極集中、
財政赤字、そして、気候変動による災害増加。
日本の現状は変革待った無しです。
地域から変えていく力を高めるをテーマに、
今回、持続可能な地域の連携の姿を探るセミナーを企画しました。
(1)山形県最上町での地域のエネルギー利用、
   特に木質バイオマス利用と地域熱供給に向けた取り組み。
(2)佐久及び松本での森林エネルギー事業の現状と取り組み。
の2講演を行います。

日程:2019年2月6日(水)14時半開始(14時開場)
16時20分終了
場所:上田駅前パレオ 2階会議室
(長野県上田市天神1丁目8−1)
参加費:無料  定員:40名

講師:
ソーラーワールド株式会社 ︎武内賢二
ラブ・フォレスト株式会社 小島健一郎
信州大学繊維学部 高橋伸英

14:00 講演
  武内賢二氏「山形県、最上町におけるバイオマスと熱供給事業の取り組み」
  小島健一郎氏「佐久と松本における森林エネルギー事業への取り組み」
15:35 パネルディスカッション「地域バイオマス熱利用実現の鍵は何か?」
  武内賢二氏 小島健一郎氏 司会 高橋伸英
16:20 終了

講師紹介

武内賢二氏
 ソーラーワールド株式会社代表取締役
 1997年にソーラーワールドを開業。
 機能的でより美しくデザインされた太陽電池、バイオマスボイラーなど、自然エネルギー機器の開発・販売・施工の専門店として、自然エネルギー導入のコンサルティング等を手掛けるとともに、地域に根ざした幅広い環境教育活動等を行っている。
 ・山形県環境アドバイザー
 ・山形県中小企業家同友会 さくらんぼ支部 支部長
 ・天童市地球温暖化防止対策協議会 会長
 ・自然エネルギー事業協同組合レクスタ 副代表理事
 ・最上町若者定住環境モデルタウン参画。

小島健一郎氏
 ラブ・フォレスト株式会社代表取締役。
 佐久森林エネルギー株式会社専務取締役。
 ペレットクラブ代表理事。
 熱利用施設やペレット工場、チップ工場、製材所などの基本設計に従事。
 上田の近隣では佐久総合病院や池田町八寿恵荘などのチップボイラー導入・管理を行ってきた。

高橋伸英
 信州大学繊維学部教授。
 専門分野「乾燥地植林による炭素固定/バイオマスエネルギー生産システムの開発」など。

申込:https://goo.gl/forms/8ubMD4JAheZe8Vqg1
または FAX:0268-75-5868 に、下記を記してお送りください。
お名前:
ふりがな:
所属:
E-mail:
電話番号:
ご参加人数:     名

主催:信州大学繊維学部 一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)
お問合せ: info@neco.or..jp
TEL: 0268-75-5896 または090-9965-2374(アサワ)
〒386-0018 長野県上田市常田二丁目27番17号
https://www.neco.or.jp

後援:上田市 自然エネルギー信州ネット
協力:NPO法人上田市民エネルギー ラブ・フォレスト株式会社
このイベントは2018年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【12月17日】建物の温熱環境調査と断熱ワークショップ

建物の温熱環境調査と断熱ワークショップ

長野県は、内陸で冬の特に朝晩は零下になることが通常の寒冷地です。
しかし、建物は寒冷地に対応した基準で建てられていないことが多く、そもそも住宅などには基準もありません。

今回、NECOでは、上田市内を中心としたいくつかの建物の温熱環境を測定して、どのような対応、特に断熱リフォームができるか、調査を行います。簡易的な断熱ワークショップも行なって、変化を測定し、全体的な断熱リフォームの有効性も明らかにして「温熱環境の見える化」をします。

日時:2018年12月17日 9時半集合

場所:Hanalab.常田 集合(上田市常田2-27-17) 上田映劇

定員:10名(お申込み: info@neco.or.jp 0268-75-5896
参加料:無料

実施:一般社団法人NECO
2018年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

【11月18日】千葉県匝瑳のソーラーシェアリング視察会

毎年のソーラーシェアリングサミットにも参加いただいている千葉県匝瑳市での取り組みを視察に行くツアーです。

信州の強みを活かした農とエネルギーの姿を探る
遊休農地+ソーラー発電=農業とエネルギー生産の活性化

ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、耕作農地のうえに作物の生育に適した範囲で太陽光発電を置き、夏の過度な日差しや冬の放射冷却を低減し、農作業をよりやりやすくするシステムです。もちろん、ソーラー発電の電気によって、売電収入を得ることもできます。

大きな話題となった千葉県匝瑳(そうさ)市のソーラーシェアリング。収穫祭も開催されますので、ぜひこの機会にご視察ください。

<11月18日(日)>
□集合:八日市場駅(匝瑳市)9:05 または 9:43 着の列車に合わせ、駅までお越しください。そこからはタクシーか車の相乗りになります。
または、直接、会場にお越しください。(下記の地図)

匝瑳ソーラーシェアリング

□見学会:10:00-11:00 匝瑳ソーラーシェアリング発電所見学
□交流会:11:00-15:00 匝瑳ソーラーシェアリング収穫祭

お申し込み:こちらよりお申し込みください。
https://peoplespowernetwork.jimdo.com/event/

この視察会は2018年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。