NECO会員のNPO法人上田市民エネルギー(上田市)に関する記事が信濃毎日新聞に掲載されました!
太陽光パネル設置 上田の保育園完了
「相乗りくん」事業活動
2015/6/22
NPO法人上田市民エネルギーは市民信託を活用した「相乗り太陽光発電事業」で同市を中心に様々な屋根に太陽光パネル設置して地域に貢献中。
6月22日上田市の神科第一保育園に出力計21キロワットの太陽光発電設備を設置。全国の12人から資金を募り、発電全量を中部電力へ売電。
売電収入から経費を差し引いた額を参加者へ支払う。 園長は「園児たちが自然エネルギーや発電に関心を持ったり、仕組みを知ったりするきっかけになると良い」と設置を歓迎。
「上田市住吉の神科第一保育園で、屋根への太陽光発電パネルの設置工事が22日までに完了した。(中略)
若林園長は「・・・園児たちが発電の仕組みを理解したり、関心を持ったりするきっかけになればいい」と話していた。」
当発電所は、上田市の公共屋根への太陽光発電入札事業に上田市民エネルギーが参加して、見事落札したものです。
上田市は、全国有数の日射量を有しており、太陽光発電に優位な状況にあることから、更なる再生可能エネルギーの普及を目的に、民間事業者に対して上田市所有施設の屋根を貸し付け、太陽光発電事業を行っていただくための事業者を募集していました。