【3月16日、17日】人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 in 上田、開催します。

人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 in 上田。
長野県上田市で2024年3月16日、17日に開催します。

【開催場所】 信州大学繊維学部キャンパス
 〒386-8567 長野県上田市常田 3-15-1

【大会テーマ】 「市民参画とゼロカーボンde交通まちづくり@上田」

研究発表会

参加者受付中(詳細下記)
(テーマ別セッション)
2024年3月17日(日)9:30〜12:10

市民フォーラム

上田市と長野県との取り組み
(挨拶、基調講演、パネルディスカッション)
2024年3月17日(日)13:30〜16:30

エクスカーション

上田市内の公共交通を味わってみませんか
2024年3月16日(土)開催予定

論文募集

全国大会にてご発表いただく論文を募集しています。

「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会・研究発表大会」のお知らせ
 
 日頃は私たちの活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」は、前回はコロナ禍の影響を受ける中、2021年7月に滋賀県草津市の立命館大学びわこくさつキャンパスにおいて第10回をオンラインハイブリッド開催しました。
今回第11回は、来年3月、長野県上田市において地元の市民団体と協力して全国大会(別添:大会案内参照)を実施することとなり、この大会において研究発表大会および論集の発行を計画しています。これは“人と環境にやさしい交通”をテーマに、様々な立場にある方々の日頃の研究や活動の成果を発表していただくことで、交通まちづくりに関心を持つ人々への有用で最新な情報共有の機会となることを意図しています。また論集の発行はこのような活動をされている方々にとって貴重な資料集となり得るものと考えております。
皆様からのご投稿および現地での発表をお待ちしておりますので、よろしくご検討願います。

【研究発表概要】 

  1.  発表登録料 4、000円(1件)

② 原稿様式・入稿方法
 「研究発表大会応募要領」参照 

  1.  申込締切日

 2024年 1月31日(水)

  1.  原稿締切日

 2024年 2月10日(土)
 (研究発表大会は令和 6年3月17 日(日)) 

  1.  発表日時・場所

2024年3月17日 9:30~12:10  於、信州大学繊維学部キャンパス講義棟(上田)

  1.  発表形式

 各会場に分かれてプロジェクターを用いた口頭発表、及び質疑応答 (20分/件)

問合せ先
第11回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in上田 論集編集委員会
 (ronsyuu3@gmail.com) 
人と環境にやさしい交通をめざす協議会(交通まちづくりの広場)
代表幹事 竹内佑一
事務局長 宇都宮浄人

◎応募要項等のご案内:http://www.yasashii-transport.net/


【開催主旨(実行委員長から)】
人口減少・高齢化/インフラ老朽化/スプロール化・スポンジ化する上田を持続可能にするために、2020年から市民・行政・事業者・金融機関・議員が参加し、垣根を越えて対話する、「上田リバース会議」を開催してきました。その中で、公共交通は持続可能なまちづくりの重要な鍵であるという結論に至りました。上田市は別所線、しなの鉄道、新幹線、上田バス、千曲バス、タクシー、市営コミュニティバス、デマンド交通など、多様な公共交通が交差するまちです。
 ところが市民の移動は自家用車が圧倒的に多い状況です。上田市内の高校生の56.7%が家族の車の送迎で通学しているというデータもあります。脱炭素の面からも、道路などのインフラ維持の面からも、自家用車の利用機会を減らし、公共交通への転換が望まれます。アンケート結果によると上田市民の最大の不安は「車の運転ができなくなり移動手段が確保できなくなること」です。さて、市民も主体的に参画しつつ、どのように公共交通への転換を進めていけばよいでしょうか。
 この度、「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」を開催することとなりました。この会は2005年宇都宮大会を皮切りに人と環境にやさしい交通まちづくりを実現する為に、市民、事業者、専門家、行政関係者等の幅広い分野の人々が全国から集まり、意見・情報交換、交流をはかるもので、これまでに10回開催されています。おりしも、2023年11月に「交通まちづくり」を主軸とした事業で環境省脱炭素先行地域に選定された長野県上田市で第11回を開催します。一緒に「人と環境にやさしい交通まちづくり」について考えましょう。

【開催日時】 2024年3月17日(日曜日) 
 ※前日(3月16日)にエクスカーションおよび関連イベント等を予定(詳細後報)

【開催場所】 信州大学繊維学部キャンパス
 〒386-8567 長野県上田市常田 3-15-1

【開催概要】 9:30~12:10 研究発表(テーマ別セッション)
 13:30~16:30 市民フォーラム(挨拶、基調講演、パネルディスカッション)
 17:00~19:00 交流会

【主 催】 「第11回 人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 in 上田」 実行委員会
 構成団体 ・上田ビジョン研究会
  ・(NPO法人)上田市民エネルギー
  ・(一般社団法人)自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)
  ・人と環境にやさしい交通をめざす協議会

【実行委員長】 高橋伸英 信州大学繊維学部教授

【共 催】 上田市、他交渉中
【後 援】 国土交通省(予定)他
【協 賛】 新交通システム推進議員連盟(予定)他

このイベントは、2023年度地球環境基金、パタゴニア環境活動助成金も活用して開催されます。

【1月17日】『第2回上田まちなかデザイン会議』開催します!

〜自分たちのまちの未来は自分たちで創る〜

2024年1月17日(水)18時〜20時30分

会場 上田映劇(上田市中央2丁目12-30)

定員80名 オンライン 定員80名 

参加無料 要予約(下記のフォームより)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/94924134806263

ゲスト 園田聡さん

有限会社ハートビートプラン代表取締役(共同)
松本城三の丸エリアビジョン策定支援(業務受託者)
松本市三の丸エリアプラットフォーム事務局

歩きたくなるまち上田!

一歩足を踏み入れれば、多彩な顔を持つまちなか。そこにしかない魅力に惹かれて立ち寄るお店、利便性の高いまちなかのオフィス、徒歩と自転車で心豊かなまち暮らし。これが上田まちなかデザイン会議のテーマです。未来へのカギがここにあります。一緒に上田の未来を創りましょう!

第1回上田まちなかデザイン会議では、上田ビジョン研究会が妄想した3枚のパースと、会場&オンラインで参加された皆さんから出てきた130個の妄想を一緒に眺めながらディスカッションすることで、みんなでワクワク感を共有する時間となりました。このあとはこの妄想をリアルに実現するために、まちのあちこちで小さく実証実験をしようっ!そう企んでいます。でも、なにをやるの?どこでやるの?だれがやるの?どうやったらいいの?といろいろ疑問が浮かびます…。それを突破するヒントを獲得し、リアルに近づくための第2回上田まちなかデザイン会議です。

ゲストプロフィール 園田聡
 1984年埼玉県所沢市生まれ。2009年工学院大学大学院修士課程修了。商業系企画・デザイン会社勤務を経て、2015年同大学院博士課程修了。博士(工学)。2016年より有限会社ハートビートプラン。ハートビートプランとして市からの委託を受け、松本城三の丸エリアビジョンの策定支援、三の丸エリアプラットフォームの立ち上げ支援、三の丸エリアプラットフォーム運営支援までを担っている。著書に「プレイスメイキング〜アクティビティ・ファーストの都市デザイン〜」(学芸出版社)。「都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24」(共著・学芸出版社)

お問合せ
 上田ビジョン研究会
 E-mail uedavision@gmail.com
 電話 080-5146-9937(藤川)

主催 上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー 一社)NECO  
共催 上田市
後援 長野県 上田商工会議所 信州大学繊維学部 公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ

このイベントは2023年度地球環境基金、およびパタゴニア環境基金の助成金により開催します。


上田リバース=上田の再生Rebirth/上田を逆転Reverse 

上田ビジョン研究会は、持続可能な上田をつくろうと集まった市民有志の会です。

上田まちなかデザイン会議とは、ありたいまちなかのエリアビジョンをみんなで創る、上田リバース会議から発展した具体化アクションです。