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【11月19日、12月18日】上田リバース会議「交通まちづくりでリバース!」「公共施設からリバース! 〜建築とまちづくり 断熱のチカラ〜」

上田リバース会議~みんなで考える持続可能な上田のつくりかた~

第三回 11月19日(金)18時30分~20時30分

「交通まちづくりでリバース(再生)!」

会場:上田駅前パレオ2階会議室(上田市天神1-8-1)
ゲスト:宇都宮浄人(関西大学経済学部教授)

〜交通が先か。まちづくりが先か。鶏と卵の関係。
まずは卵をたくさん産んでくれる鶏を育てよう〜

人口減少、インフラ老朽化、スプロール化、温暖化、地域課題を「交通」を入り口に解決していく「交通まちづくり」。
70年代、移動手段は車が優先され渋滞がひどかったフランス・ストラスブール。いまやまちには徒歩と自転車と公共交通で移動する人で溢れています。どうやったのか?どんな危機感があったのか?
国内外の事例から上田のリバースにつながる交通まちづくりを探ってみましょう。

ゲストプロフィール:宇都宮浄人。1960年兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、日本銀行調査統計局物価統計課長、同金融研究所歴史研究課長等を歴任。著書に『鉄道復権』『路面電車ルネッサンス』『地域公共交通の統合的政策』等。

予約受付中
参加方法:無料/会場、またはオンライン(オンライン参加は傍聴のみです)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8eb799c723569

 

第四回 12月18日(土)13時30分~15時45分

「公共施設からリバース!」
〜建築とまちづくり 断熱のチカラ〜

会場:上田映劇(上田市中央2丁目12−30)
ゲスト:竹内昌義(エネルギーまちづくり社、東北芸術工科大学、みかんぐみ)

人口が減り老朽化が進んでも、公共施設はみんなが使う大切な施設。今後はどうすればいいでしょう。公共施設を「建築とエネルギーとまちづくり」の視点で考えます。
愛・地球博や紫波町オガールタウンなど数多くの公共と民間の連携による建築を行なってきた竹内昌義さんをお呼びします。

ゲストプロフィール:竹内昌義。1962年、神奈川県生まれ。建築家。『みかんぐみ』共同代表、エネルギーまちづくり社代表取締役 、一般社団法人パッシブハウスジャパン理事。
東京工業大学大学院理工学専攻科建築学専攻卒業。修士。建築設計が専門。代表作品にNHK長野放送会館、伊那東小学校、山形エコハウスなど。著書『図解エコハウス』『これからのリノベーション』など多数。

予約受付中
参加方法:無料/会場、またはオンライン(オンライン参加は傍聴のみです)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8eb799c723569

【上田リバース会議 連続シリーズ】
上田ビジョン研究会は「このままでは上田は持続不可能じゃないか」と感じています。こんなに楽しく暮らせて居心地のいい上田が??
いえ、本当なんです。

2001年から人口減少が始まった上田市の各種データを並べて見たところ、その課題の大きさに、これは市民、行政、事業者、金融機関、大学の先生、若い世代、いろんな立場の人たちが垣根を越えて対話する場が必要だと考え、今回の会を企画しました。
「なに言ってんだ、そんなはずはない」と思う方も、「ほんと、わたしも心配」という方も、「どうすればいいか議論したい」方も、「みんながどんな話をするのか聴きたい」という方も、どうぞご参加ください。
初めての試み。まずは対話から始めてみましょう。


参加対象:上田にお住まいの方、上田に勤務されている方、上田にご縁のある方

参加無料

定員各回:会場45名、オンライン100名

申込のURL
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8eb799c723569
お電話は 080-5146-9937 に参加方法(会場参加・オンライン)、お名前、電話番号などをお知らせください。

上田リバースとは

上田の再生 Rebirth/上田を逆転 Reverse 上田ビジョン研究会は、持続可能な上田をつくろうと集まった市民有志の会です。

主催:上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー
一社)自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)
共催:上田市
後援:上田地域振興局 上田商工会議所 信州大学繊維学部
(公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ

お問合せ:https://ueda-vision.jimdosite.com/お問い合わせ/

🌟上田リバース会議は8回シリーズです。
スケジュールはこのホームページにアップしていきます。

今後上田リバース会議で扱うテーマ(予定)月1~2回開催
「公共交通とまちづくりと市民」、 「これからの公共施設のあり方」
「コンパクトなまちづくり、住民の賛同をどうやって得るの?」
「壊さないほうが魅力が高まるリノベーションまちづくり」
「すぐにできることから始める交通改革」、「まちの魅力アップで持続可能な大家業」
「気候変動とまちづくり」 など、毎回違うゲストをお招きして対話を深めます。

※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催方法を変更する可能性もありますので、予めご了承ください。ご来場の際は感染拡大防止にご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。

このイベントは2021年度地球環境基金、及び、2021年度パタゴニア助成金を活用して開催されます。

【1月24日】上田のみんなのスペースを暖かくしよう ■断熱改修ワークショッププロジェクト

上田のみんなのスペースを暖かくしよう

■断熱改修ワークショッププロジェクト

2021年冬は、次の2カ所を行います。
その他の場所も準備中です。

マリアージュ 共用スペース 2021年1月24日開催 *定員満員
上田映劇 2021年2月1日開催(追加2月15日)*定員満員

現在のCovid-19対策で、残念ながらワークショップへの参加は、
各地定員5名以内で事前申込者のみに限定しています。

ただ、完成後はそれぞれ多くの人が集まる場所なので、
断熱の効果をすぐにも皆さんに実感いただけます。

1月下旬から2月上旬にかけて施工予定です。
皆さん、効果をお楽しみに!

暖かくなった”上田のシアター”で、文化を心置きなくお楽しみください。

講師・企画・設計・作業補助:
竹内昌義氏(エネルギーまちづくり社・みかんぐみ)
内山章氏(エネルギーまちづくり社・スタジオA)
窪田陽介氏(クボケイ社)

問い合わせ先:NECOのHPのお問い合わせフォームよりお願いいたします。
https://www.neco.or.jp/inquiry

この断熱ワークショップは、2020年度地球環境基金の助成を受けて開催します。

【8月22日・29日、9月2日】オンライン・セミナー「持続可能な森林とは?」

【8月22日・29日、9月2日/オンライン(zoom)】

オンライン・セミナー「持続可能な森林とは?」

■講師:池田憲昭氏(ドイツ在住・Arch Joint Vision社代表)

いま、森林の重要性が見直されています。

頻発する水害やスギ花粉、病害虫被害、林業従事者の継承、県産材の利用の拡大…
色々な課題があるなか、山林を大規模に開発しようという案件も増えています。
どう私たちは対応すればいいのでしょうか?

持続可能な森林経営によって、多種多様な針広混交林、土壌や水の豊さ、若者の憧れる森林事業、
そして、地元で木材を豊かに活用する術が出てきます。
そんな森林は実はカーボンフリーにも大きな貢献ができます。

実例があります。

ドイツの黒い森で、持続可能な森林のコンサルタントを長年続けてきた池田憲昭さんに、
オンラインでその基本をお伝えいただき、地元の大切な森林をどう維持して魅力をアップしていくか、
連続ワークショップで探ります。

ーーーー
●8月22日(土)14:30~17:30
http://ptix.at/EiHxhy
14:30〜“脱炭素まちづくりと持続可能な森林” 自然エネルギー信州ネットより趣旨説明

15:00~16:30 池田憲昭さんレクチャー
①“持続可能な森林とは?”
恒続林とは
森林のゼロカーボンへ果たす役割
災害と森林保水力
森林の持続可能な経営

16:30〜17:30 グループディスカッションと質疑応答

●8月29日(土)15:00~17:30
http://ptix.at/EwFUkD
15:00~16:30 池田憲昭さんレクチャー
②“私たちが何をすれば持続可能な森林は可能か?”
森林の持続可能な経営
森林道の重要性
森林木材クラスター産業
適切なバイオマス利用は?

16:30〜17:30 グループディスカッションと質疑応答

●9月2日(水)19:00~21:30
http://ptix.at/UCHUzS
19:00~20:30 池田憲昭さんレクチャー
③“持続可能な森林は地域の生活を豊かにする”
森林の多様性と地域(幼稚園、リクリエーション、家具)
地域の木材を使ったパッシブでサステナブルな家づくり

20:30〜21:30 グループディスカッションと質疑応答
ーーーー
■各回 時間構成

1時間〜1時間半 セミナー
20分 グループトーク(ブレイクアウトルーム)
40分 質疑

※ オンライン(zoom)での開催です。
リンク先は、申込者に当日までに、お伝えします。

■参加費: 各回 1,000円 (オンライン参加)
NECO会員、自然エネルギー信州ネット正・準・行政会員は無料

■申込:https://peatix.com/group/7264668/events
(必ず、こちらより各回、お申し込みください。)
第1回 ●8月22日(土)14時半~17時半
http://ptix.at/EiHxhy
第2回 ●8月29日(土)15時~17時半
http://ptix.at/EwFUkD
第3回 ●9月2日(水)19時~21時半
http://ptix.at/UCHUzS

【講師略歴】
池田憲昭氏。
Arch Joint Vision社代表。
20年以上ドイツに住み、ドイツ語学文化(岩手大学)と森林環境学(フライブルク大学)の知識をベースに、
2003年より、フリーランスとして、森林、農業、木造建築、再生可能エネルギー、地域創生などをテーマに、
欧州視察セミナーのコーディネートやコンサルティング、日独事業のサポート、執筆を行なっている。
異文化コミュニケーションセミナーのトレーナーとしても日独企業の良好な共同作業を支援。
2010年より、ドイツの森林官らと、日本の森林事業のサポートとコンサルティングを行なっている。

Arch Joint Vision社(ドイツ) 代表 www.arch-joint-vision.com
Smart Sustainable Solutions 社(日本)代表取締役 www.smart-sustainable-solutions.jp
MIT Energy Vision GbR 社(ドイツ)共同経営者 www.mit-energy-vision.com
ドイツ バーデン‐ヴュルテンベルク(BW)州 ヴァルトキルヒ市在住

主な著書「100%再生可能へ!進化するエネルギービジネスーポストFIT時代のドイツ」(共著)
『100%再生可能へ! ドイツの市民エネルギー企業』(共著)
「100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域」(共著)
「森と人間社会 –中欧の森から」(共著)

主催:(一社)自然エネルギー信州ネット (一社)NECO
後援:長野県 SUWACO Labo

このシリーズの一部は、2020年度岡谷酸素太陽光発電所SUWACO Labo還元活用事業、
2020年度積水ハウスマッチングプログラム、
および、2020年度地球環境基金の助成を受けて開催します。

【10月10日】「全米一住みやすい街、ポートランド。その環境エネルギー戦略の秘密」地域とエネルギー講演会第2弾

地域とエネルギー講演会第2弾
「全米一住みやすい街、ポートランド。 その環境エネルギー戦略の秘密」

講師 佐無田 光氏 (金沢大学教授)

日時 10月10日(水)14:00~15:30
会場 上田駅前パレオ2階会議室(上田市天神1丁目8-1)    お車でお越しの方は隣の立体駐車場をご利用ください。
無料
公開チラシ


全米一住みやすい街ランキングでトップを続け、
世界でも最上位に位置し続けているアメリカ西海岸オレゴン州の都市、ポートランド。 アウトドアの街、自転車の街、カウンターカルチャーの街、コーヒーの街、クラフトビールの街、

そして環境の街。

日本でも人気が高まり、関連本がたくさん出されています。

今回は地域経済の専門で、ドイツのフライブルクやカリフォルニア州、金沢などの先駆的な研究で知られる金沢大学教授の佐無田光さんをお呼びして、ポートランドでの最新の「エネルギーまちづくりの地域的実験」についてお聞きします。

講師 佐無田 光氏 (金沢大学教授)
1974年、横浜市生まれ。金沢大学教授・地域政策研究センター長。専門は地域経済学、地域政策論。
環境と地域経済、サステイナブルな地域発展、日本の地域経済システムなどを主な研究課題とする。
2002年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。
金沢まち・ひと会議メンバー。

※資料の用意のためできるだけ予約をお願いします:お名前と所属をお知らせください。

予約・問合せ info@neco.or.jp 090-9965-2374 浅輪
予約フォーム  https://goo.gl/forms/WeAt0RgmWasTKHGJ2

主催 一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構(NECO) 共催 NPO法人上田市民エネルギー
後援 上田市 自然エネルギー信州ネット

このイベントは2018年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。