「持続可能なまちづくり」タグアーカイブ

【信州リバース会議】9月26日(金)オープンデータで公共交通をアップデート!

「まちの交通をどう支えるか」。その問いに向き合うとき、必要なのは“勘”や“経験”だけではありません。人の流れ、乗り降りの実態、時間帯やエリアごとの傾向……。

地域の交通課題は、データを通じて立体的に見えてきます。

オープンデータや統計、位置情報などをどう“交通まちづくりの道具”として使いこなすのか。全国の先進事例を参考に、長野県内の地域にも活かせるヒントを探ります。交通事業や交通行政に関わる方はもちろん、移動や地域の未来に関心のある方はぜひご参加ください。

■ 開催概要
日時:2025年9月26日(金)
会場:上田市役所南庁舎5階会議室※オンライン参加も可能です
講師:伊藤 昌毅 氏(東京大学)
参加費:無料(要申込)
申込フォーム:https://forms.gle/r2vZMoLJrumwd5AZ6

【第一部】13:30~16:00
信州リバース会議
伊藤先生からの基調講演及び講師とのディスカッションを行います。
※オンライン配信あり

【第二部】16:30~18:00
オープンデータの実践講座(対面のみ、オンライン配信なし)
実際にGTFSデータを触る宿題を用意しております。当日は宿題の解説及び、GTFSのデータやマップを具体的にまちづくりにどう活用するかをレクチャーしていただきます。宿題の実施は任意ですが、実施いただいた方が理解しやすい内容になっております。
【宿題はこちらから】
https://docs.google.com/document/d/13GTO1BzKdZx53B_w8_asJ-7impq81lZq/edit?usp=sharing&ouid=110917184735324738786&rtpof=true&sd=true

■ 講師プロフィール
伊藤 昌毅 氏(東京大学)
2002年慶應義塾大学 環境情報学部 卒業、2009年同大学院にて博士(政策・メディア)取得。鳥取大学 大学院工学研究科 助教、東京大学 生産技術研究所 助教などを経て現職。専門は交通情報学。全国の公共交通のオープンデータ化支援などを実践。国土交通省バス情報の効率的な収集・共有に向けた検討会 座長、経済産業省 官⺠データの相互運用性実現に向けた検討会 座⻑、交通政策審議会臨時委員、日本バス情報協会代表理事などを務める。

●    主催:NPO法人上田市民エネルギー、一社)NECO
●    後援:長野県、上田市
●    協力:一社)自然エネルギー信州ネット

お問合せ:
上田ビジョン研究会事務局(NPO法人上田市民エネルギー)
〒386-0018上田市常田3-2-53
TEL 080-5146-9937(藤川)

※令和7年度国土交通省モビリティ人材育成事業を活用して開催されます。

【8月24日・上田】財政がきびしいってどういうこと?・上田リバース会議2025

上田リバース会議2025

財政がきびしいってどういうこと?

シミュレーションゲームを通して体感します

講師:今村寛さん(元・福岡市財政調整課長)

「財政が厳しい」とよく耳にするけれど、実際には何が起きているのでしょうか?
使える予算には限りがあり、未来のまちづくりには“選ぶガ”が必要です。
今回のリバース会議では、元福岡市財政課の今村寛さんによる講義と、仮想都市を舞台にしたシミュレーションゲームで、自治体の財政運営をリアルに体感します。
行政職員や議員、市民団体の方はもちろん、これからの地域を一緒に考えたいすべての市民の皆さん、この貴重な機会にぜひご参加ください!
上田市以外の方も歓迎です。

■ 開催概要
2025年824日(日)13:00〜18:00
(※途中参加、途中退出はできません)
会場:上田信用金庫本社 信金ホール
上田市材木町1-17-12(会場開催・オンライン配信はありません)
※駐車場が少ないため、できるだけ相乗り・公共交通・自転車・徒歩でご来場ください。

参加費無料
お申込み: https://forms.gle/77q7XoBnZTGhHD9dA

■ 財政出前講座
元福岡市財政調整課長の今村寛さんが全国を飛び回って届けている「出張財政出前講座」。自治体は「お金がない」ってホント?予算は誰が決めている?「使えるお金」はどこにあるの?厳しい自治体財政を未来に向けてどうすればいいのか。
カギは「説明」と「選択」と「対話」だそうです。行政の皆さんはもちろん市民も学生も一緒に自治体経営を体感&学びましょう。

■ 講師プロフィール
今村寛さん(元・福岡市財政調整課長)
元福岡市職員。財政調整課長としての経験をもとに全国で出張財政出前講座を展開する一方、「対立を対話で乗り越える」をテーマに自由な対話の場づくりにも取り組む。2024年末に退職後はフリーランスとして自治体の行財政改革や官民連携を支援。
著書に『自治体の“台所”事情』(ぎょうせい)、『「対話」で変える公務員の仕事』(公職研)。趣味は妻とハワイと美味しいもの。

■ 主催:うえだビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー 一社)NECO
■ 後援:長野県、上田市、上田商工会議所、長野県上小建築士会、NPO法人リベルテ

このイベントは2025年度地球環境基金、およびパタゴニア環境助成金を活用して開催されます。

■ お問合せ:
上田ビジョン研究会事務局(NPO法人上田市民エネルギー)
〒386-0018上田市常田3-2-53
https://ueda-vision.jimdosite.com/お問い合わせ/

【7月22日・長野】「公共交通×サブスク ~電車もバスも“サブスク”でお得に乗り放題!?~」

【2025信州リバース会議】
公共交通×サブスク ~電車もバスも“サブスク”でお得に乗り放題!?~

私たちの生活にすっかりなじんだ“サブスク”こと「サブスクリプション」。定額を払えば使い放題という仕組みです。もし地域を走る電車やバスがサブスクになったとしたら? 国内外の実践事例を交えつつ、専門家とともに公共交通でサブスクがどのように応用できるのかを考えます。交通に携わる自治体職員、交通事業者の皆さんはもちろん、わがまちの交通の未来が気になる方もぜひ、この貴重な機会にご参加ください!

■ 開催概要
日時:2025年7月22日(火)14:00~16:30
会場:長野市生涯学習センター 大学習室3(長野市鶴賀1271-3 WEST)
※オンライン傍聴あり
参加費:無料(要申込)
申込フォーム: https://forms.gle/g6PnDTwpGjqHNXFX6

■ 講師プロフィール
宇都宮 浄人氏
関西大学経済兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、マンチェスター大学大学院留学、一橋大学経済研究所専任講師、日本銀行調査統計局物価統計課長、同金融研究所歴史研究課長等を歴任。近著に『持続可能な交通まちづくりー欧州の実践に学ぶ 』(ちくま新書 )、『地域公共交通の統合的政策―日欧比較からみえる新時代』(東洋経済新報社)、『地域再生の戦略 ――「交通まちづくり」というアプローチ』(ちくま新書)など。

■ 主催:NPO法人上田市民エネルギー/一般社団法人NECO
■ 共催:一般社団法人自然エネルギー信州ネット
■ 後援:長野県、上田市

■ 参加申込フォーム 
https://forms.gle/g6PnDTwpGjqHNXFX6

お問合せ:
上田ビジョン研究会事務局(NPO法人上田市民エネルギー)
〒386-0018上田市常田3-2-53
https://ueda-vision.jimdosite.com/お問い合わせ/

【6月3日・上田リバース会議】映画上映『食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~』&トーク

~なにを食べるかで、私が変わる、地域も変わる~

上田のまちの魅力のひとつは、暮らしのすぐそばに「農」があること。
食べものは大地に育まれ、人の手を経て、私たちの食卓へと届きます。
身体をつくり、命をつなぐ「食」と「農」から、地域の未来を考えてみませんか?
映画『食べることは生きること』の上映に加え、上田市内で食と農に携わるゲストをお迎えして語り合います。

■ 映画の紹介

『We Are What We Eat 食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
https://unitedpeople.jp/alice/

食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。

さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。
―― アリス・ウォータース

全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと、日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。

監督・撮影・編集:田中順也
プロデューサー:長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛
出演:アリス・ウォータース 他
制作:jam 製作:海士の風 字幕:小野寺愛 配給:ユナイテッドピープル
66分/日本/2024年/ドキュメンタリー

ゲスト

小野みなみさん(長野県立大3年)

グローバルマネジメント学部経営学専攻。文化人類学に関心を持ち、農村の暮らしや生活経済、サステナビリティについて学ぶ。フィールドに根ざした観察を通じて、地域の持続可能な未来を探求中。南箕輪村出身。

岡崎謙一さん(岡崎酒造)

東京農大卒業。都庁勤務後、上田市柳町・岡崎酒造杜氏の岡崎美都里さんと結婚。2011年から本格的に酒造りに関わる。岡崎酒造の生きる道を“地域“に見出し、稲倉の棚田の保全や、まちづくりに尽力する。現在代表取締役。

大久保昌則さん(みどりの大地)

上田市在住専業農家。約7haの畑でとうもろこしやキャベツなど約25種類の野菜を栽培。農業の可能性を信じ、上田に人を呼び込む方法を日々模索中。直売所「みどりの大地」は2025年より「真田ゆきむら夢工房」横に移転予定。

石川祥史さん(食季cafe展)

2011年の震災を機に地元の有機野菜や狩猟肉、季節の食材を使い、五感で季節を味わう料理を届ける仕出し屋「食季cafe展」を運営。昨年12月に山の幸を味わうゲストハウスとレストラン「台所一二三」を上田市常磐城に開業。

参加申込フォーム

https://forms.gle/D7hNUTY7BeWTh1RQA

主催:上田ビジョン研究会、上田市民エネルギー、NECO

本イベントは2025年地球環境基金、及びパタゴニア環境助成金を活用して開催されます。

上田リバース会議の紹介が環境省HPで行われました

環境省主催の「地域循環共生圏フォーラム 2024」でのNECO企画部長 浅輪剛博の活動紹介が、アーカイブ映像となって、Youtubeで見れるようになりました。

こちらからご覧ください。

分科会③「このままでは持続不可能?地域をリバース(reverse, rebirth)させよう!上田リバース会議」

【登壇者】

浅輪 剛博 氏(一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構(NECO) 企画部長)

レポート全体の紹介は、こちらのホームページにあります。https://chiikijunkan.env.go.jp/tsukuru/forum/2024

【概要】

浅輪氏からは、長野県上田市のファクトに基づく持続不可能性と、それを持続可能に変えていくためにみんな(市民・行政・事業者・金融機関・議員等)で考えた過程をご紹介いただきました。

参加者からは、たくさんのステークホルダーの集め方や合意形成のやり方について多くの質問があり、“具体的な事例・取り組み内容が多く参考になった”、“各主体との連携についてとても勉強になった”といった感想が寄せられました。

【ポイント】

・脱炭素(再エネ、断熱、交通まちづくりなど)の活動は、まちの課題解決や地域の人が叶えたいことの実現につながる、多くの人に関心をもってもらえる活動である。

・市民と行政は対立するものでなく一緒に地域を経営していく仲間である。

・意見交換は小グループに分けて行い、匿名でも意見を出せるようにするなど工夫した。誰でも発言することができ、活動に参加した実感を味わってもらうことで、多くの人が継続して参加することにつながった。

・様々なしがらみで「できない理由」、「やりにくい理由」が出てくるが、みんなで何度も「Why」を繰り返し、解決策を探す。この解決策を見出すプロセスをみんなで共有することで、自治力が高まる。

貴重な機会をいただいた、環境省、地球環境基金の皆様に感謝いたします。

【1月30日】歩きたくなってリバース! ~とほ活に学ぶ上田のまちづくり~ 開催

上田リバース会議2024

2025年1月30日(木)18:00~20:30

歩きたくなってリバース! ~とほ活に学ぶ上田のまちづくり~

※「とほ(富歩)活」とは歩いて暮らすライフスタイル

2025年1月30日(木) 18:00~20:30

会場:上田市役所 本庁舎5階 大会議室(上田市大手1丁目11-16)オンライン視聴あり。 会場をメインに進行されます。ご了承ください。

講師:佐伯哲弥 氏

(富山市役所活力都市創造部まちづくり推進課 主幹)

公共交通政策に1億円かけたら、歩く人が増えて7億9000万円の医療費を削減できた富山市!(※京都大学との共同調査)
「歩きたくなるまちづくり」を進め、ニューヨーク・タイムズ紙「2025年に行くべき52カ所」にも選ばれました。

今回の上田リバース会議では、富山市まちづくり推進課の佐伯哲弥さんをゲストにお迎えし、まちづくりコンセプトから始まった公共交通政策の推進、「とほ活」や「おでかけ定期券」の導入がまちづくりにもたらす効果について探ります。

参加無料

会場定員50人 オンライン定員80人
要予約
申し込み:https://forms.gle/Uz1ujxLUimgfVUAH6

佐伯哲弥さんプロフィール:
富山市役所 活力都市創造部まちづくり推進課 主幹。中心市街地活性化推進係。2001年富山市役所入庁。富山ライトレール㈱、㈱まちづくりとやまへ出向、内閣官房・内閣府へ派遣、景観政策、広報課を経て、現在まちづくり推進課にて官民連携エリアマネジメント、AIカメラスマートプランニング、トランジットモール事業等を所管。職歴24年の大半を富山市のコンパクトシティ戦略関係の事業に従事している。

お問合せ

上田ビジョン研究会
E-mail uedavision@gmail.com
電話 080-5146-9937(藤川)

近隣の駐車場をご利用ください。できるだけ公共交通・自転車・徒歩でご来場ください。

主催:上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー 一社)NECO
共催:上田市
後援:長野県 上田商工会議所 信州大学繊維学部 公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ
このイベントは2024年度国土交通省モビリティ人材育成事業、およびパタゴニア環境基金助成金により開催します。

【1月23日】第3回まちなかデザイン会議〜まちなかイベント解体新書〜

2025年1月23日(木)18:00~20:30

上田リバース会議2024

会場:上田映劇(上田市中央2丁目12-30) オンライン視聴あり
会場をメインに進行されます。ご了承ください。

講師:山下裕子氏

(ひと・ネットワーククリエイター)

ウォーカブルなまちづくりが始まった!
上田で起きているまちなかムーブメントをみんなで深掘りっ!!

思わず歩き回りたくなる上田?

最近上田のまちなかに新しい風が吹いています。
海野町、柳町、261(にーろくいち)、駅前広場、シェアサイクル… 
賑わいを創り上げているプレイヤーの皆さんをお呼びして、アクションをさらに深掘りします。

ゲストにエリアビジョンの専門家として、富山市のグランドプラザの運営に関わり、松本市三の丸エリアプラットフォーム運営委員長でもある、ひと・ネットワーククリエイターの山下裕子さんをお迎えします。 

参加無料

会場定員80人 オンライン定員80人

要予約
申し込み:https://forms.gle/5SPAGcMx96TyNYnj6

お問合せ

上田ビジョン研究会
E-mail uedavision@gmail.com
電話 080-5146-9937(藤川)

近隣の駐車場をご利用ください。できるだけ公共交通・自転車・徒歩でご来場ください。

主催 上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー 一社)NECO  
共催 上田市
後援 長野県 上田商工会議所 信州大学繊維学部 公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ
協力:ちょいまちプロジェクト上田 株式会社日本海コンサルタント

このイベントは上田城城下町エリアビジョン策定への一環として開催されます。

このイベントは2024年度地球環境基金、およびパタゴニア環境基金の助成金により開催します。

【12月23日】一石八鳥でリバース!~公共交通のクロスセクター効果(別所線を題材に)

12月23日(月)18:00~20:30

2024年12月23日(月) 18:00~20:30

会場:上田市役所5階大会議室(上田市大手1丁目11)、オンライン視聴あり

講師:西村和記(にしむらかずのり)氏

(クロスセクター効果研究会 幹事長)

参加無料

会場定員50人 オンライン定員80人

要予約
申し込み:https://forms.gle/o9zs7Dejpu2kHFxV6

地域公共交通は、住民の移動を支える重要なインフラであると同時に、渋滞緩和、交通事故減少、免許返納対策、温暖化対策、まちなか活性化、固定資産税増収、医療費削減など、一石八鳥以上の効果をもたらします。このように多様な分野にまたがって効果があることをクロスセクター効果と言います。

公共交通のクロスセクター効果は公共交通がある場合とない場合の行政の予算額の比較で表すこともできます。公共交通のある上田、ない上田について一緒に考えてみませんか?

「クロスセクター効果(CSE)」とは、地域公共交通が生み出す医療・福祉など多様な分野(クロスセクター)への効果を、行政の視点から定量的に評価する手法です。この効果を数値化することで、財政支出の妥当性を可視化し、政策の説得力を高めることが可能です。

講師:西村和記(にしむらかずのり)氏

クロスセクター効果研究会 幹事長 株式会社丸尾計画事務所 専務取締役

主に関西で公共交通や道路交通など交通計画全般に関わる業務に従事。

地域公共交通の価値を定量化できる指標が無かったことから、平成25年にクロスセクター効果の研究を始めた。現在では国土交通省が策定している「地域公共交通等の作成と運用の手引」において推奨指標に設定されている。


市役所または近隣の駐車場をご利用ください。できるだけ公共交通・自転車・徒歩でご来場ください。

お問合せ

 上田ビジョン研究会
 E-mail uedavision@gmail.com
 電話 080-5146-9937(藤川)

主催 上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー 一社)NECO  
共催 上田市
後援 長野県 上田商工会議所 信州大学繊維学部 公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ


このイベントは2024年度地球環境基金、およびパタゴニア環境基金の助成金により開催します。

【11月16日】塩田リバース会議しおだ8ミリシアター

塩田で暮らす、みらいへつなぐ

家庭に眠っていた8ミリフィルムを集めて、上田が舞台の映画をつくる取組みが進んでいます。昭和30~50年代の古い映像が約70本集まりましたが、どこなのかわからない映像が多いのだとか。この映画を制作中の三好大輔監督と一緒に、昔の塩田に詳しい方に場所や思い出をお聞かせいただき、若い世代の皆さんには古い映像の感想を伺う、上映&座談会「しおだ8ミリシアター」を開きます。

【日時】
2024年11月16日(土)
2回上映 1回定員30人程度
午前の部 10時~11時40分
午後の部 14時~15時40分

【開催場所】 
長福寺「縁舎」 上田市下之郷541(別所線下之郷駅から徒歩4分)

【参加費】
無料

【予約申込フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe7-CBs7K0fJg8SZnVRIqXvs6O9CrxYAxRQQ8PLHAIzskFQ-g/viewform?usp=send_form

【イベント詳細】
家庭に眠っていた8ミリフィルムを集めて、上田が舞台の映画をつくる取組みが進んでいます。昭和30~50年代の古い映像が約70本集まりましたが、どこなのかわからない映像が多いのだとか。この映画を制作中の三好大輔監督と一緒に、昔の塩田に詳しい方に場所や思い出をお聞かせいただき、若い世代の皆さんには古い映像の感想を伺う、上映&座談会「しおだ8ミリシアター」を開きます。
「今と昔、塩田の風景は変わった?」「別所線の古い車両ってオシャレ!」「踏切って手動だったの!?」「上田城のお堀を電車が走ってたとは!!」
別所線のある塩田暮らしの過去・現在・未来。中学生から90代の方まで、どなたでも楽しんでいただけます。お誘いあわせの上お集まりください。

<当日、8ミリ映像を見ながら皆さんとお話している様子を撮影して映画本編に使います。>

ゲスト 三好大輔監督(映画監督「まつもと日和」2022)
主催: NPO法人上田市民エネルギー 上田ビジョン研究会 一社)NECO
協力:上田電鉄 上田市交通政策課 上田市環境政策課 

このイベントは令和6年度国交省共創・MaaS実証プロジェクト、パタゴニア環境助成金の助成により開催します。

【パンフレット】

上田リバース冊子を発行しました

上田リバース冊子「上田の大危機を乗り越えるための5つのヒント」

2020年~2021年の上田リバース会議で学んだ「上田が持続不可能である根拠データ」を取り揃え、上田をリバース(逆転&再生)させるヒントを掲載しました。
地域課題の分析から何を優先すべきなのかを共有しないことには、課題は山積みで増えていく一方で、大混乱の衰退が待ち受けています。
上田市役所2階まちのアトリエ、各自治センター、図書館、各公民館などに置いていただいています。

また、PDFをこちらからダウンロードすることもできます。
上田リバース冊子(29MB)



ほとんどの地方都市は同様の課題を抱えていますので、上田以外の方もご参考になさっていただければ。(同様のデータが各自治体にありますので、集めれば「わがまち持続不可能の証明&未来ビジョンの必要性」を地域の皆さんと共有できます。)