NECO会員のNPO上田市民エネルギーが、長野県安曇野の有機たまご販売店「たまごの駅」に35.7kWの市民共同設置のソーラー発電所を作りました。
6月23日に発電開始、7月13日に開所式を行いました。
写真は、このたびNECOが協力会社と一緒に開発したオリジナルの遠隔発電量監視装置による、実際の発電量のモニター画面です(試作中)。
保守管理に大切な、発電量監視。こちらのサービスもいよいよ提供を開始いたします。お待ち下さい。
2014年5月16日の信濃毎日新聞に一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)設立の記事が載りました。15日に県庁で記者会見を行い、代表理事の高橋信秀・信州大学繊維学部教授が「自然エネルギーの宝庫の県内で、発電に取り組む団体が増えるようにサポートしたい」と設立の趣旨を述べました。
また、会場には「相乗りくん」事業に取り組むNPO法人上田市民エネルギーの藤川まゆみ理事長も駆け付け、支援を表明しました。
NECOは県の「企業支援型地域雇用創造事業」の事業者に選定され、建物の屋根を借りる太陽光発電事業の解決や調査を行い、太陽光発電システムの普及を目指します。