NECO会員のNPO上田市民エネルギーが、長野県安曇野の有機たまご販売店「たまごの駅」に35.7kWの市民共同設置のソーラー発電所を作りました。
6月23日に発電開始、7月13日に開所式を行いました。
写真は、このたびNECOが協力会社と一緒に開発したオリジナルの遠隔発電量監視装置による、実際の発電量のモニター画面です(試作中)。
保守管理に大切な、発電量監視。こちらのサービスもいよいよ提供を開始いたします。お待ち下さい。
自然エネルギーネットまつもと&NECO公開講座
農地の上に太陽光パネルを!
ソーラーシェアリング発案者
長島彬さん & 藤川まゆみさんを呼んで
〜自然エネルギーの共同設置〜
2014年7月6日(日)13時開始~16時半終了
松本市市民活動サポートセンター フリースペース
明日から始めよう、ソーラーと田畑のシェアリング、
今だから 地域の自然エネルギー
私たちにできることがあります。
ここ、信州で多くの農業関係者たちが自然エネルギー
への取組みを広げようとしています。
そこで、農地の上に太陽光パネルを設置する『ソーラー
シェアリング』発案者として有名な長島彬さん、そして
上田で「相乗りくん」事業を進める藤川まゆみさんを、
ここ松本にお呼びして、その心髄をお聞きします。
さらに、市民共同設置の実際の資金調達から保守管理まで、
自然エネルギー支援団体NECOが行うサポート内容もお知らせし
<日時>2014年7月6日(日)13時開始~16時半終了
<会場> 松本市市民活動サポートセンター フリースペース
長野県松本市大手3−8−13
松本市役所大手事務所2F
<地図> http://www.support-center.jp/
<アクセス> JR松本駅からおよそ徒歩15分(松本城近く)
車の場合:
専用駐車場がありませんので、ご面倒ですが市役所来庁者駐車場
および大手門駐車場など近隣の有料駐車場をご利用ください。
<参加費> 無料
<申込み> 要予約 申込みフォームはこちらです。
http://www.neco.or.jp/eventpage/lecturematsumoto/lecturematsumotoform-2
FAX:0266-52-0160(
NECO : e-mail:info@neco.or.jp TEL:0268-75-5896
URL: www.neco.or.jp
<主催> 自然エネルギーネットまつもと、一般社団法人NECO
<協力> NPO法人上田市民エネルギー
※<タイムスケジュール>
12時半 開場
13時 講座1:「ソーラーシェアリング 実践とその効果」 講師:長島彬氏(CHO技術研究所代表)
2003年に植物の光の飽和点から「ソーラーシェアリング」
14時45分 講座2:市民が地域ぐるみで自然エネルギーを増やすために
事例発表「相乗りくん」 講師:藤川まゆみ氏(上田市民エネルギー)
「市民共同設置(市民信託と保守管理)について」 講師:浅輪剛博(NECO事務局)
質疑応答・情報交換・アンケート
16時半 閉会
(※会の終了後、NECOに個別に質問があればお伺いします。)
申込はこちらより!
(記入済み用紙をFAXしていただくこともできます)
FAX:0266-52-0166
______________________________
ふりがな
お名前:
所属:
email(読みやすくお願いします):
電話番号:
住所:
事前のご質問などあれば:
信託は、最初にイギリスから起きたもので、その当時は、顔を知っているコミュニティの中で、信頼がおける他人に自分の財産の管理を託したことから生まれました。
兵役や巡礼などで、しばらく地元を離れなければいけないとき、あるいは、自分の判断力が余り無かったりなくなってきたとき、信頼できる他者に財産の管理を託したのです。
このように、「信託」は元々コミュニティの間での信頼関係に根ざしていたのであり、日本の「講」などの制度に似ていました。
英国から生まれたこの「信託」制度は、「匿名組合」など、主にイタリアなどのヨーロッパ大陸から生まれた制度とは、似ていますが、少し違います。
この信託制度がイギリスからアメリカに渡ったとき、世界各地から集まった知らないものどうしの間で信託を行うために、「信託会社」として利益目的の信託業が始まったのです。
このように「市民」の信託が、そもそもの最初にあったのです。
「市民信託」はこのように、人間本来のコミュニティ事業のあり方をとりもどすための活動でもあります。
5月31日(土)と6月1日(日)の2日間に開催される第一回公開講座の記事が、5月16日付けの信濃毎日新聞31面に記載されました。
発表は県庁で代表理事の高橋伸英信州大学繊維学部教授とNECOスタッフの浅輪剛博が行いました。
会場には当日の講演者であるNPO上田市民エネルギーの藤川まゆみ理事長も同席し、公開講座への参加を呼びかけました。
NECOスタッフ浅輪です。
NECOのリーフレット、三つ折りパンフが完成しました。NECOカラーのオレンジをもとに、とても明るい感じに仕上がっています。
NECOの役割、サポート内容を分かりやすく伝えようと、スタッフ、デザイナー交えて、いいものができたと思います。
ご希望の方、お申し出下さい。こちらから、ダウンロードもできますよ。
2014年5月16日の信濃毎日新聞に一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)設立の記事が載りました。15日に県庁で記者会見を行い、代表理事の高橋信秀・信州大学繊維学部教授が「自然エネルギーの宝庫の県内で、発電に取り組む団体が増えるようにサポートしたい」と設立の趣旨を述べました。
また、会場には「相乗りくん」事業に取り組むNPO法人上田市民エネルギーの藤川まゆみ理事長も駆け付け、支援を表明しました。
NECOは県の「企業支援型地域雇用創造事業」の事業者に選定され、建物の屋根を借りる太陽光発電事業の解決や調査を行い、太陽光発電システムの普及を目指します。
NECOスタッフ浅輪です。
第一回NECO公開講座に向けて、スタッフ一同、必死の形相です。
本日朝刊の信濃毎日新聞にも、公開講座の案内をだしていただき、駆け込みの申込者も増えています。
京都から、和田武さんがいらっしゃいます。貴重な機会、ぜひ、お越し下さい。
和田武さんの新著がかもがわ出版から出ています。
役に立つ内容が、たくさんの事例とともに紹介されています。
必読書!
ぜひ、お手に取ってお読み下さいませ。
「市民・地域共同発電所のつくり方
みんなが主役の自然エネルギー普及」
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/sa/0696.html
5月31日、6月1日、公開講座を行います。参加希望の方は、「申し込みフォーム」から申し込みください。
自然エネルギー共同設置推進機構が立ち上がりました。市民と地域が進める自然エネルギー。すでに始めている団体と新たに立ちあげようとしている市民と地域が交流して、実際に事業を進めていく具体的な方法をシェアし、サポートするためです。資金調達から保守管理まで、実務に即した取り組みを始めます。
<日時> 2014年5月31日(土)13時開始~6月1日(日)12時終了
※1日のみの参加もOK
<参加費> 1日目無料、2日目一団体2000円 (懇親会費は別途)
要予約(31日、懇親会、1日)
<会場> 上田市塩田公民館 長野県上田市中野20 http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20090911132253640.html
最寄り駅(上田電鉄別所線「塩田町」駅徒歩3分、JR上田駅より乗り換え)
<主催> 一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構(NECO)
<協力> NPO法人上田市民エネルギー
<後援> 自然エネルギー信州ネット
※スケジュール
一日目
12時半会場
13時~ 開会 NECO代表理事挨拶
13時半~14時半 講座1:「市民発電普及戦略(仮)」
講師:和田武氏
日本環境学会前会長、自然エネルギー市民の会代表
政府の調達価格等算定委員会委員
~市民・地域主導の発電事業の意義の確認
~ドイツ・日本国内の事例から学ぶ
14時半~15時 質疑応答
15時~16時半 講座2:市民が地域ぐるみで自然エネルギーを増やすために
講師:一社)NECO
~市民共同設置(信託スキームの活用)について
~自治会館や工場、一つの屋根(土地)から複数の屋根(土地)まで
~事例発表「相乗りくん」(上田市民エネルギー)
16時半~18時 質疑応答・情報交換・アンケート
18時半~21時頃 懇親会
二日目
9時~11時 講座3: 市民・地域主導の屋根借り発電事業の課題と具体的手法
~信託スキームの実際
~NECOのサポート
~市民発電の課題
11時~12時 意見交換(個別の課題・疑問など、共有)・アンケート