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東信ジャーナルの一面トップに、相乗りくんの神科第一保育園の記事が掲載されました。

NECO会員のNPO法人上田市民エネルギー(上田市)に関する記事が地元の東信ジャーナル1面に掲載されました。
KamishinaToshin

NPO法人上田市民エネルギー「相乗りくん」
保育園屋根に太陽光発電パネル(市の公共施設屋根貸し事業)
2015/6/25

「一般市民共同設置の太陽光発電施設による電力の地産地消に取り組むNPO法人上田市民エネルギー(藤川まゆみ理事長)が設置を進めていた上田市神科第一保育園屋根の太陽光発電パネルが21日、ほぼ完成した。

同法人によると6月中に中部電力の送電系統に連携の見込。7月には同保育園園児らに発電開始について話す機会も開き、園児に発電への理解を深めてもらう考えだ。

(中略)

藤川理事長は、「今回は公共施設への発設置となり、神科第一保育園には発電量がわかるデイスプレイを独自設置し、園児にも電力への理解をしてもらいたい。今後も参加者の輪を広げ設置を進めて行きたい」と話していた。」

上田市民エネルギーの会員ページ

相乗りくんの神科第一保育園の記事が信濃毎日新聞に掲載されました

NECO会員のNPO法人上田市民エネルギー(上田市)に関する記事が信濃毎日新聞に掲載されました!

太陽光パネル設置 上田の保育園完了
「相乗りくん」事業活動
2015/6/22

NPO法人上田市民エネルギーは市民信託を活用した「相乗り太陽光発電事業」で同市を中心に様々な屋根に太陽光パネル設置して地域に貢献中。
6月22日上田市の神科第一保育園に出力計21キロワットの太陽光発電設備を設置。全国の12人から資金を募り、発電全量を中部電力へ売電。
売電収入から経費を差し引いた額を参加者へ支払う。 園長は「園児たちが自然エネルギーや発電に関心を持ったり、仕組みを知ったりするきっかけになると良い」と設置を歓迎。

「上田市住吉の神科第一保育園で、屋根への太陽光発電パネルの設置工事が22日までに完了した。(中略)
若林園長は「・・・園児たちが発電の仕組みを理解したり、関心を持ったりするきっかけになればいい」と話していた。」Shimai copy

当発電所は、上田市の公共屋根への太陽光発電入札事業に上田市民エネルギーが参加して、見事落札したものです。

上田市は、全国有数の日射量を有しており、太陽光発電に優位な状況にあることから、更なる再生可能エネルギーの普及を目的に、民間事業者に対して上田市所有施設の屋根を貸し付け、太陽光発電事業を行っていただくための事業者を募集していました。

上田市民エネルギーの会員ページ

NPO法人共生空間(茅野市)の記事が載っています。

NECO会員のNPO法人共生空間(茅野市)に関する記事が長野日報に掲載されました。

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33770
茅野市が公共施設で太陽光発電の屋根貸し事業
2015/3/22

茅野市は来年度、太陽光発電事業を行う市内業者に公共施設の屋根を貸し出す「太陽光発電の屋根貸し事業」に乗り出す。(中略)

NPO法人共生空間(茅野市)が行う市民参加型の太陽光発電事業に参画し、「屋根オーナー」として対象施設の屋根を貸し出すことも検討する。」

茅野の今後にご注目下さい。

茅野のNPO共生空間が屋根を探しています!(NECO会員)

あなたの屋根に降りそそぐ日光を電気に変えませんか?

初期費用はいりません。NPOの自然エネルギー活動のために、お貸しいただける屋根を探しています。

長野県茅野市のNPO法人共生空間(NECO会員)が、新しい市民主導の事業のために、茅野市内での広〜い屋根を募集しています。

詳細は長野日報の記事をご覧下さい。

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33251

長野日報-茅野のNPO市民共同で太陽光発電 copy

市民・地域共同発電所全国フォーラム2014にて発表

 

10月24~25に金沢にて開催の市民・地域共同発電所全国フォーラム2014。
http://homepage3.nifty.com/shiminkankyopj/forum.html

写真 1

NECO事務局の浅輪と、会員団体のNPO法人上田市民エネルギーの藤川まゆみさんが市民発電所の作り方の分科会にて、事例紹介と個別相談を行いました。

みなさん、市民信託に興味津々、おかげさまで多くの方が残って個別相談に来て下さいました。

ありがとうございました。

写真 3

1日目は、お世話になっている和田武さんと資源エネルギー庁の新エネ課の元課長であった村上敬亮さんによるレクチャーと、各地の事例紹介があり、大変学びが多かったです。

最近話題の系統連系協議保留の話題にも絡め、質問も尽きませんでした。

・グリーン投資減税(一括償却)とFITの二重の効果で太陽光バブルが起きたとの認識。検証必要。
・認定を取って設置していないのが80%ほどだが、その半分ぐらいは50kW以下の低圧。低圧分割のケースも多いと見られる。一概に域外からのメガソーラー開発の問題だけともいえない。
・太陽光はならせば失敗率3%と見えてきたので、銀行の融資可能案件となってきた。他の再エネは一般的な形が出てきていないので、銀行審査がしにくい。
・連系の一時保留は北海道、九州とも揚水発電も含めて計算したと村上氏。それでも、容量が厳しいと計算してある。ただ、運用方法/連系技術の導入でまだまだ導入は可能とみている。

そのほか、盛りだくさんの内容でした。また、主催者より報告が上がるかと思いますので、ぜひご注目下さい。

第4回NECO公開講座 『地域エネルギーは持続可能な地域づくり』@飯田

第4回NECO公開講座

『地域エネルギーは持続可能な地域づくり』

NECO公開講座@飯田20141011チラシ

~飯田市に学ぶ、行政と創る地域エネルギー~
~市民発電の資金調達法「市民信託」~

全国各地で盛り上がりつつある地域エネルギー事業ですが、
現場にはまだまだたくさんのハードルがあります。
飯田市と上田市の取組みから、そのハードルをどうやって超えていくか、実際に現場で活用できるカギをみつけていただければと企画しました。
質疑応答・情報交換の時間も多めです。


地域団体と行政の方、ご一緒の参加大歓迎です。


<日時・会場>
2014年10月11日(土)13:00~17:30
おひさま進歩エネルギー株式会社 セミナールーム
長野県飯田市馬場町3-411(旧飯田測候所)
※駐車場は、徒歩5分の飯田勤労者福祉センター(飯田市東栄町3108−1)をご利用下さい。
※応募者多数の場合は、講座会場が勤労者福祉センターに変更の予定です。その場合、申し込み者にはご連絡します。

<講座>
講座1:「飯田市に学ぶ、行政と創る地域エネルギー」

・講師:飯田市環境モデル都市推進課 再エネ条例担当
山崎学氏


・再エネ条例認定第一号:飯田市駄科区 区長  北林正直氏


・おひさま進歩エネルギー株式会社 代表取締役 原亮弘氏


「地域環境権」を謳った再生可能エネルギーの条例を制定し地域の再エネ事業を支援する飯田市。その取組みに関わる3つの立場の講師の方々から、どこの地域にも共通する行政と地域団体の連携のカギを伺います。


講座2:「人のつながりが支える太陽光パネル相乗りくん」

・講師:NPO法人上田市民エネルギー 理事長 藤川まゆみ氏

上田市のNPO法人上田市民エネルギーが2011年11月より始めた太陽光パネル「相乗りくん」の取組みの輪の広がりをお伝えし、顔の見える人と人のつながりで地域エネルギーを増やしていく仕組みをご説明します。


講座3:「市民発電の資金調達法:市民信託」

・講師:一般社団法人NECO 事務局長 土屋達夫

地域で太陽光発電事業を行う際の手法として一般社団法人NECOが提供する「相乗りくん」の資金調達法『市民信託』、またその後の事業サポートシステムについて解説します。

※NECOでは、会終了後、地域で発電事業を検討されている方からの個別相談も受付けます。(予約時にお申込みください。)


<タイムスケジュール>
13:00~15:00
・講座1「飯田市に学ぶ、行政と創る地域エネルギー」

15:15~16:15
・講座2 「人のつながりが支える太陽光パネル相乗りくん」

16:15~17:15
・講座3「市民発電の資金調達法:市民信託」

  ※各講座に質疑応答の時間をとっています。
17:15~
・閉会、アンケート記入、NECO個別相談(希望者)


主催:一般社団法人NECO
共催:おひさま進歩エネルギー株式会社
後援:飯田市、南信州自然エネルギー普及協議会、
自然エネルギー信州ネット(依頼中)

協力:NPO法人上田市民エネルギー
参加費:無料・要申込

問合せ・申込み
一般社団法人NECO  info@neco.or.jp 
TEL:0268-75-5896   FAX:0268-75-5868
おひさま進歩エネルギー株式会社
yomogida@ohisama-energy.co.jp
TEL0265-56-3711     FAX0265-56-3712

**お申込みはこちらのフォームよりお願いします
 【締切り10月8日(水)】**

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

9/20 第3回NECO公開講座

服部乃利子さん(しずおか未来エネルギー)と
藤川まゆみさん(上田市民エネルギー)の講演が長野市で!
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 一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)から公開講座の開催をお知らせいたします。

 地域で自然エネルギーを広めようと市民が設立し、去る6月に上田で第一回を、そして7月には松本にて第二回を開催したNECOが来る9月20日(土)に長野市にて第三回NECO公開講座を開催します。

 今回の講座では、市民参加による資金調達や、市民協働事業、等について学びます。
 特に、市のシンボル的な場所5ヶ所に市民発電所を設置した
しずおか未来エネルギー(株)様と静岡市の連携した取り組みは
行政の方々をはじめ多くの皆さまに大変参考になると思います。
ふるってご参加いただけますよう、また友人知人の方々へも
ご紹介をいただけますようお願い申し上げます。

お申し込みは、申込みフォームよりお願いします。

【第3回NECO公開講座のご案内】

NoMore輸入燃料
地域資源を活かす
〜自然エネルギーの共同設置〜

地球に降りそそぐ太陽のエネルギーはみんなのものです。
地域の資源、自然エネルギーを有効に活用する準備を始めましょう。
地域の市民発電で活躍する二人のリーダーからその取組みのツボとコツについて学びます。

<日時> 2014年9月20日(土)
(12時半開場)13時〜16時45分

<参加費>無料 要予約

<申込み・問合せ>
e-mail : info@neco.or.jp
TEL : 0268-75-5896
FAX:0268-75-5868

<会場> オープンアトリエ 風の公園 1F  http://windpark.naganoblog.jp/
 長野県長野市上千歳町1336   TEL:026-217-6819 
 長野駅より徒歩5分 
 ・車でお越しの場合は会場近くの有料駐車場をご利用ください
      
<主催> 一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)
<共催> 自然エネルギー長野北信地域協議会
<協力> NPO法人上田市民エネルギー

<タイムスケジュール>
12:30 開場
13:00
講座1『静岡発!市民と行政と企業が手をつないだ地域のソーラー発電所』

 ・講師:服部乃利子氏
(しずおか未来エネルギー株式会社 代表取締役)

しずおか未来エネルギーでは、1口5万円で・5年間で償還といいうマイクロファンドを取り入れ、
清水エスパルスのスタジアムや動物園など静岡市のシンボル的な場所5ヶ所に市民発電所を設置。
多くの市民を巻き込んだ魅力ある取組みから学びます。

 しずおか未来エネルギーHP http://s-miraienergy.com/

14:45 講座2 「市民が地域ぐるみで自然エネルギーを増やすために」
 『相乗りくんの場合』 
 ・講師:藤川まゆみ氏(NPO法人上田市民エネルギー理事長)
 『NECOの市民共同設置(市民信託と事業サポート)について』
 ・講師:土屋達夫(NECO事務局長)
 市民共同で屋根に太陽光パネルを相乗りさせる『相乗りくん』事業の魅力と、各地の地域発電に相乗りくんの手法(資金調達から保守管理まで)を提供し、事業サポートも行うNECOの取組み内容をお伝えします。
 上田市民エネルギーHP http://www.dia.janis.or.jp/~nccca/ainorikun/
 NECO HP http://www.neco.or.jp/

16:45 閉会、アンケート記入、個別相談
 
 ※会の終了後、ご自身の地域での発電事業についてNECOが個別にご相談を承ります。ご希望の方はお申込みください。)

お申込み方法
申し込みフォーム
または、以下の内容をeメール:info@neco.or.jp
あるいは、FAX:0268-75-5868までお送りください。

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個別相談: 希望する  しない

事前にご質問などあればお書きください。

顧問就任のお知らせ

一般社団法人NECOの顧問として、信州大学経済学部教授の
西山巨章氏(にしやま ひろあき)に就任いただいております。

西山氏は、長年、財務省財務局ほかにて勤務され、現在は地域金融論の専門家として信州大学にて教鞭をとっておられます。

氏の経験と知見をNECOの事業に活かしていただいております。

信州大学教員紹介