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相乗りくん、社説に!

【相乗りくん、社説に!】
フランスで30日から開催されているCOP21。
その前日の信濃毎日新聞の社説に<相乗りくん>が取り上げられました。

<できることを足元から>
市民一人一人が主人公のエネルギーアクションとして紹介していただいています。
相乗りくんはだれでもできるエネルギーシフトであり顔が見えるコミュニティー作りでもあり、この社説も参加者や応援してくださる多くのみなさんがよろこんでくださいました。
こんな共感がエネルギーとなって、大股で一歩前に進めたような気がしています。

ここから記事を読めます。
http://www.shinmai.co.jp/…/20151129/KT151128ETI090002000.php

8月7日 SUN(蚕都)上田で相乗りくん・信大SENIおひさまプロジェクト発表会

SUN(蚕都)上田で相乗りくん・信大SENIおひさまプロジェクト発表会】

871830分~ @上田市中央公民館 2階第一会議室
〒386-0014 長野県上田市材木町一丁目2番3号
電話番号:0268-22-0760
スライド08
上田市民エネルギーの藤川です。

この度、上田市にある信州大学繊維学部キャンパスに相乗りくん発電所を設置することが決まりました。

7件めの相乗りくんプラス、相乗りくん全体では29件目です。

信大繊維学部プロジェクトチームと上田市民エネルギーによる太陽光発電の共同研究のために、50kW弱のパネルを設置します。

共同研究では、

設置工事
トラブル発見の方法
データ管理
非常時の電気の利用
繊維学部で飼っている羊を使った除草の研究
研究成果の全国発信

などなど、

全国で上田にしかない繊維学部らしさを発揮してユニークな研究を学生たちと共に実施する予定です。

もう何度か学生のみなさんとお会いして相談し、ISO学生委員会のみなさんが中心となって活動してくださることになりました。

太陽エネルギー豊富なSUN都上田だからこそ実現可能で、蚕都上田の信大繊維学部のユニークさを最大限に活かせるだけでなく、全国でもめずらしい大学と地元NPOと市民との共同プロジェクトです。

 先日よりこのプロジェクトを応援くださるパネルオーナーさんの募集を開始しました。

この機会にパネルオーナーさんの追加のご参加も大歓迎ですし、屋根オーナーさんももちろんパネルオーナーとしてのご参加ができます。

みなさんの応援でプロジェクトが実現します。

 また、今週金曜日に上田市中央公民館でプロジェクト発表会を開きますので、お近くの方々はぜひご参加ください。

共同研究の内容などをこのプロジェクトの提案者の高橋教授と共にお話いたします。

 ***

信大SENIおひさまプロジェクト発表会

871830分~20
中央公民館2階第一会議室

*** 

下に高橋教授からの呼びかけを貼っておきます。
よろしくお願いいたします!

Screen Shot 2015-07-27 at 3.37.37 PM

 

 みなさんの応援をお願いします!

信州大学繊維学部がある長野県上田市は本州の中では最も降水量が少なく、日照時間が長いため、太陽光発電に非常に適した地域です。古くは養蚕業が盛んであったことから蚕(さん)都、そして、太陽光に恵まれていることからSUN都とも呼ばれています。

この太陽に恵まれた上田の地で、「相乗りくん」で有名なNPO人上田市民エネルギーの力をお借りして、繊維学部のキャンパス内に太陽光発電設備を設置します。そして学生が中心となって、ユニークな繊維学部の特徴を活かした取り組みを行います。設置、運用・資金管理は上田市民エネルギーが行います。こんな特別な取組みに参加できる事にワクワクしています。この取り組みが実現しますよう、みなさんの応援を是非よろしくお願い致します。    

信州大学繊維学部 教授 高橋伸英

相乗りくん&信大SENIプロジェクト、信州毎日新聞に掲載されました

2015年7月22日、信州毎日新聞朝刊の東信ページに、NECO代表理事で信州大学繊維学部教授の高橋伸英と、NPO法人上田市民エネルギーの藤川まゆみ理事長による記者会見の模様の記事が掲載されました!

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詳細は、プロジェクト特設ページをご覧下さい。

東信ジャーナルの一面トップに、相乗りくんの神科第一保育園の記事が掲載されました。

NECO会員のNPO法人上田市民エネルギー(上田市)に関する記事が地元の東信ジャーナル1面に掲載されました。
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NPO法人上田市民エネルギー「相乗りくん」
保育園屋根に太陽光発電パネル(市の公共施設屋根貸し事業)
2015/6/25

「一般市民共同設置の太陽光発電施設による電力の地産地消に取り組むNPO法人上田市民エネルギー(藤川まゆみ理事長)が設置を進めていた上田市神科第一保育園屋根の太陽光発電パネルが21日、ほぼ完成した。

同法人によると6月中に中部電力の送電系統に連携の見込。7月には同保育園園児らに発電開始について話す機会も開き、園児に発電への理解を深めてもらう考えだ。

(中略)

藤川理事長は、「今回は公共施設への発設置となり、神科第一保育園には発電量がわかるデイスプレイを独自設置し、園児にも電力への理解をしてもらいたい。今後も参加者の輪を広げ設置を進めて行きたい」と話していた。」

上田市民エネルギーの会員ページ

相乗りくんの神科第一保育園の記事が信濃毎日新聞に掲載されました

NECO会員のNPO法人上田市民エネルギー(上田市)に関する記事が信濃毎日新聞に掲載されました!

太陽光パネル設置 上田の保育園完了
「相乗りくん」事業活動
2015/6/22

NPO法人上田市民エネルギーは市民信託を活用した「相乗り太陽光発電事業」で同市を中心に様々な屋根に太陽光パネル設置して地域に貢献中。
6月22日上田市の神科第一保育園に出力計21キロワットの太陽光発電設備を設置。全国の12人から資金を募り、発電全量を中部電力へ売電。
売電収入から経費を差し引いた額を参加者へ支払う。 園長は「園児たちが自然エネルギーや発電に関心を持ったり、仕組みを知ったりするきっかけになると良い」と設置を歓迎。

「上田市住吉の神科第一保育園で、屋根への太陽光発電パネルの設置工事が22日までに完了した。(中略)
若林園長は「・・・園児たちが発電の仕組みを理解したり、関心を持ったりするきっかけになればいい」と話していた。」Shimai copy

当発電所は、上田市の公共屋根への太陽光発電入札事業に上田市民エネルギーが参加して、見事落札したものです。

上田市は、全国有数の日射量を有しており、太陽光発電に優位な状況にあることから、更なる再生可能エネルギーの普及を目的に、民間事業者に対して上田市所有施設の屋根を貸し付け、太陽光発電事業を行っていただくための事業者を募集していました。

上田市民エネルギーの会員ページ

NPO法人共生空間(茅野市)の記事が載っています。

NECO会員のNPO法人共生空間(茅野市)に関する記事が長野日報に掲載されました。

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33770
茅野市が公共施設で太陽光発電の屋根貸し事業
2015/3/22

茅野市は来年度、太陽光発電事業を行う市内業者に公共施設の屋根を貸し出す「太陽光発電の屋根貸し事業」に乗り出す。(中略)

NPO法人共生空間(茅野市)が行う市民参加型の太陽光発電事業に参画し、「屋根オーナー」として対象施設の屋根を貸し出すことも検討する。」

茅野の今後にご注目下さい。

茅野のNPO共生空間が屋根を探しています!(NECO会員)

あなたの屋根に降りそそぐ日光を電気に変えませんか?

初期費用はいりません。NPOの自然エネルギー活動のために、お貸しいただける屋根を探しています。

長野県茅野市のNPO法人共生空間(NECO会員)が、新しい市民主導の事業のために、茅野市内での広〜い屋根を募集しています。

詳細は長野日報の記事をご覧下さい。

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33251

長野日報-茅野のNPO市民共同で太陽光発電 copy

市民・地域共同発電所全国フォーラム2014にて発表

 

10月24~25に金沢にて開催の市民・地域共同発電所全国フォーラム2014。
http://homepage3.nifty.com/shiminkankyopj/forum.html

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NECO事務局の浅輪と、会員団体のNPO法人上田市民エネルギーの藤川まゆみさんが市民発電所の作り方の分科会にて、事例紹介と個別相談を行いました。

みなさん、市民信託に興味津々、おかげさまで多くの方が残って個別相談に来て下さいました。

ありがとうございました。

写真 3

1日目は、お世話になっている和田武さんと資源エネルギー庁の新エネ課の元課長であった村上敬亮さんによるレクチャーと、各地の事例紹介があり、大変学びが多かったです。

最近話題の系統連系協議保留の話題にも絡め、質問も尽きませんでした。

・グリーン投資減税(一括償却)とFITの二重の効果で太陽光バブルが起きたとの認識。検証必要。
・認定を取って設置していないのが80%ほどだが、その半分ぐらいは50kW以下の低圧。低圧分割のケースも多いと見られる。一概に域外からのメガソーラー開発の問題だけともいえない。
・太陽光はならせば失敗率3%と見えてきたので、銀行の融資可能案件となってきた。他の再エネは一般的な形が出てきていないので、銀行審査がしにくい。
・連系の一時保留は北海道、九州とも揚水発電も含めて計算したと村上氏。それでも、容量が厳しいと計算してある。ただ、運用方法/連系技術の導入でまだまだ導入は可能とみている。

そのほか、盛りだくさんの内容でした。また、主催者より報告が上がるかと思いますので、ぜひご注目下さい。