2016年9月1日付の「東信ジャーナル」一面に、
ソーラーシェアリングサミットの記事が載りました。
今回視察する、長野県で初めての本格的な田んぼソーラーシェアリング「空田丸ソーラーシェアリング発電所」まで取材をしていただきました。
2016年9月1日付の「東信ジャーナル」一面に、
ソーラーシェアリングサミットの記事が載りました。
今回視察する、長野県で初めての本格的な田んぼソーラーシェアリング「空田丸ソーラーシェアリング発電所」まで取材をしていただきました。
ソーラーシェアリングサミット2016 in 上田のシリーズ企画で、
今回講師で参加いただく東さん、長島さん、松岡さんの
ソーラーシェアリングを上田駅発着で、
千葉と茨城に視察に行くツアー。
9月20日〜21日の一泊二日。
ご関心のある方、ぜひ。
茨城のつくばのソーラーカルチャー、および千葉のスマートターンなどを巡りながら、他県のソーラーシェアリングの人たちと情報共有も行う1泊2日のツアーのNECO企画です。
よろしければ是非ご参加ください。
参加費 交通費/宿泊(夕食朝食付き)実費 1万円程度見込み
(各自お支払いください)
旅程
(1日目)
朝発 上田駅温泉口 8時出発(7時45分までにお越しください)
午後:
茨城のソーラーカルチャーの幾つかの施工例を見学
案内:松岡顕さん(ソーラーカルチャー株式会社代表)
http://solarculture.jp/index.php/news/index
13:15-13:45 宮本浩夫さんそば畑見学
13:45-14:15 鶏平飼(おお発電所/とりの遊び場 坂田さん)
14:15-14:45 小島馨さん山菜畑見学
千葉に移動
千葉県匝瑳市で宿泊(夕食朝食付き)
(2日目)
匝瑳の市民エネルギー千葉を視察 スマートターン
案内:東光弘さん(市民エネルギーちば代表)
http://www.energy-chiba.com/匝瑳市民発電所/
17時 上田駅前着予定
定員10名(先着順)
お申込み https://goo.gl/forms/3tv0mqLN9fpKIaWY2
このイベントは2016年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。
ソーラーシェアリング・サミット 2016 in 上田
~ 農とエネルギーの共存共栄 ~
日程:2016年9月3日(土)
※盛会にて終了しました。ありがとうございました。
視察会 午前11時40分〜
シンポジウム「農とエネルギーの共存共栄」
14時〜(13時半 開場) 17時まで(その後懇親会あり)
場所:塩田の郷交流館 とっこ館 (長野県上田市手塚792)
および近隣にて視察 合原有機農園
★視察会場は屋外なので、日傘、帽子、手ぬぐい、水など
熱中症対策をよろしくお願いします。
★昼食、出迎え、懇親会は準備の都合がありますので、
勝手ながら、9月2日(金)12:00までの申し込みに
限らせていただきます。よろしくお願いします。
★申込、締め切らせていただきました。(9/2 13:00)
申込み https://goo.gl/forms/3tOTmypNANCvVKoA2
講演&座談会:
東光弘(自然エネルギーちば合同会社代表)
長島彬(CHO技術研究所代表 ソーラーシェアリング考案者)
松岡顕(ソーラーカルチャー株式会社代表)
合原亮一(合原有機農園代表 自然エネルギー信州ネット理事)
藤川まゆみ(NPO法人上田市民エネルギー代表)
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、耕作農地のうえに作物の生育に適した範囲で太陽光発電を置き、夏の過度な日差しや冬の放射冷却を低減し、農作業をやりやすくするシステムです。もちろん、ソーラー発電の電気によって、売電収入を得ることもできます。
いま、農とエネルギーを融合させる新しい取り組みとして、日本全国で注目されています。今回、上田市塩田の田んぼ発電の開始を記念して、ソーラーシェアリングを考案し、発展させている、先駆者達が上田に勢ぞろいします。
1.視察会
上田市塩田にある田圃の50kW規模のソーラーシェアリング物件(2016年6月完成)を見学視察します。
午前11時40分 上田市上田電鉄別所線 舞田駅集合(上田駅11:17発→舞田駅11:39着の電車があります。)
マイクロバスで視察現場に出発
(自家用車でお越しの方は上田市手塚の塩田の郷交流館 とっこ館(長野県上田市手塚792)をご利用ください。現地はとっこ館より徒歩数分です。)
(上田市手塚の空田丸ソーラーシェアリング発電所)
(※視察会、シンポジウム双方参加の方には昼食を用意できます。
1,000円(飲み物付)事前申し込みに限る)
2.シンポジウム
テーマ:「農とエネルギーの共存共栄 〜ソーラーシェアリング・サミット」
講演会、座談会、個別相談の時間もあります。
対象者:農業経営者、自然エネルギー関係者ならびに地域づくりに関心のある方、自治体職員など
開催日:9月3日(土) 14時〜 (13時半 開場) 17時 (その後、懇親会があります)
会 場:上田市 手塚 塩田の郷交流館 とっこ館(長野県上田市手塚792)
参加費:無料(資料代:200円) 懇親会(飲食参加料:2500円)
■講師・登壇者紹介
東光弘
(自然エネルギーちば合同会社代表)24歳から20年ほど有機農産物の流通を通じて環境問題の普及に取組み、2011年より自然エネルギー普及活動に専念。現在は、ソーラーシェアリングを活用しての市民発電所事業および、独立型太陽光発電講座、講演活動、各種環境イベントのプロデュースを務める。
2015年4月より市民エネルギーちば合同会社の事務所を千葉県匝瑳市に移転したことに伴い、ソーラーシェアリングと循環型農業 の融合による地域再生に取り組む。
現在、2017年3月通電予定で高圧1MWのソーラーシェアリング案件が進行しており、耕作者および地域の環境対策を行う協議会に売電利益の一部が還流する仕組みを構築することで、ソーラーシェアリングと有機農業が連動した地域再生モデルの原型を構築中。新しい技術開発にも熱心。
長島彬
(CHO技術研究所代表)いわずとしれたソーラーシェアリング考案者、特許保持者。仕組みを積極的に公開しながら、農業に適したソーラーシェアリングのあり方を探っている。
著書に『日本を変える、世界を変える「ソーラーシェアリング」のすすめ』
松岡顕
(ソーラーカルチャー株式会社代表)精密機器メーカー勤務、産業技術総合研究所テクニカルスタッフ、自然農法野菜の直売、農業バイトを経て、2013年4月にソーラーカルチャー株式会社を設立。つくば市在住、二児の父。
311の震災後、市民活動でエネルギー問題に関わる中、ソーラーシェアリングの提唱者の長島氏と出会い、自ら取り組むことを決意。農業と共存する発電設備をセルフビルドで作製し、その普及と新しい時代の農村文化作りを目指す。
合原亮一
(合原有機農園代表)米国で環境経済学を学んだ後、有機農業を始めるために上田に移住。また翻訳とインターネットを中心とするベンチャー企業ガリレオの代表。長野県の自然エネルギー信州ネットの理事も務める。
今回、塩田の里の自らの田んぼに50kW規模の空田丸ソーラーシェアリング発電所を建設。
藤川まゆみ
(NPO法人上田市民エネルギー代表)市民共同設置型の「相乗りくん」で東信を中心に地域主導のソーラー発電所を続々誕生させている。
主催:一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)は、2013年に、地域で自然エネルギーをひろげようと市民たちが集まってできた一般社団法人です。
自然エネルギーは分散型で、地域主導で設置し、成果を地域に還元するのが一番です。
後援:長野県上小地方事務所、自然エネルギー信州ネット、上田市(申請中)
協力:NPO法人上田市民エネルギー、株式会社ガリレオ
このイベントは2016年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。
【相乗りくん、社説に!】
フランスで30日から開催されているCOP21。
その前日の信濃毎日新聞の社説に<相乗りくん>が取り上げられました。
<できることを足元から>
市民一人一人が主人公のエネルギーアクションとして紹介していただいています。
相乗りくんはだれでもできるエネルギーシフトであり顔が見えるコミュニティー作りでもあり、この社説も参加者や応援してくださる多くのみなさんがよろこんでくださいました。
こんな共感がエネルギーとなって、大股で一歩前に進めたような気がしています。
ここから記事を読めます。
http://www.shinmai.co.jp/…/20151129/KT151128ETI090002000.php
【SUN(蚕都)上田で相乗りくん・信大SENIおひさまプロジ
8月7日18時30分~ @上田市中央公民館 2階第一会議室
〒386-0014 長野県上田市材木町一丁目2番3号
電話番号:0268-22-0760
上田市民エネルギーの藤川です。
この度、
7件めの相乗りくんプラス、相乗りくん全体では29件目です。
信大繊維学部プロジェクトチームと上田市民エネルギーによる太陽
共同研究では、
設置工事
トラブル発見の方法
データ管理
非常時の電気の利用
繊維学部で飼っている羊を使った除草の研究
研究成果の全国発信
などなど、
全国で上田にしかない繊維学部らしさを発揮してユニークな研究を
もう何度か学生のみなさんとお会いして相談し、ISO学生委員会
太陽エネルギー豊富なSUN都上田だからこそ実現可能で、
先日よりこのプロジェクトを応援くださるパネルオーナーさんの募
この機会にパネルオーナーさんの追加のご参加も大歓迎ですし、屋根オーナーさんももちろんパネルオーナーとしてのご参加ができ
みなさんの応援でプロジェクトが実現します。
また、
共同研究の内容などをこのプロジェクトの提案者の高橋教授と共に
***
信大SENIおひさまプロジェクト発表会
8月7日18時30分~20時
中央公民館2階第一会議室
***
下に高橋教授からの呼びかけを貼っておきます。
よろしくお願いいたします!
みなさんの応援をお願いします!
信州大学繊維学部がある長野県上田市は本州の中では最も降水量が
この太陽に恵まれた上田の地で、「相乗りくん」で有名なNPO法
信州大学繊維学部 教授 高橋伸英
2015年7月22日、信州毎日新聞朝刊の東信ページに、NECO代表理事で信州大学繊維学部教授の高橋伸英と、NPO法人上田市民エネルギーの藤川まゆみ理事長による記者会見の模様の記事が掲載されました!
詳細は、プロジェクト特設ページをご覧下さい。
NECO会員のNPO法人上田市民エネルギー(上田市)に関する記事が地元の東信ジャーナル1面に掲載されました。
NPO法人上田市民エネルギー「相乗りくん」
保育園屋根に太陽光発電パネル(市の公共施設屋根貸し事業)
2015/6/25
「一般市民共同設置の太陽光発電施設による電力の地産地消に取り組むNPO法人上田市民エネルギー(藤川まゆみ理事長)が設置を進めていた上田市神科第一保育園屋根の太陽光発電パネルが21日、ほぼ完成した。
同法人によると6月中に中部電力の送電系統に連携の見込。7月には同保育園園児らに発電開始について話す機会も開き、園児に発電への理解を深めてもらう考えだ。
(中略)
藤川理事長は、「今回は公共施設への発設置となり、神科第一保育園には発電量がわかるデイスプレイを独自設置し、園児にも電力への理解をしてもらいたい。今後も参加者の輪を広げ設置を進めて行きたい」と話していた。」
NECO会員のNPO法人上田市民エネルギー(上田市)に関する記事が信濃毎日新聞に掲載されました!
太陽光パネル設置 上田の保育園完了
「相乗りくん」事業活動
2015/6/22
NPO法人上田市民エネルギーは市民信託を活用した「相乗り太陽光発電事業」で同市を中心に様々な屋根に太陽光パネル設置して地域に貢献中。
6月22日上田市の神科第一保育園に出力計21キロワットの太陽光発電設備を設置。全国の12人から資金を募り、発電全量を中部電力へ売電。
売電収入から経費を差し引いた額を参加者へ支払う。 園長は「園児たちが自然エネルギーや発電に関心を持ったり、仕組みを知ったりするきっかけになると良い」と設置を歓迎。
「上田市住吉の神科第一保育園で、屋根への太陽光発電パネルの設置工事が22日までに完了した。(中略)
若林園長は「・・・園児たちが発電の仕組みを理解したり、関心を持ったりするきっかけになればいい」と話していた。」
当発電所は、上田市の公共屋根への太陽光発電入札事業に上田市民エネルギーが参加して、見事落札したものです。
上田市は、全国有数の日射量を有しており、太陽光発電に優位な状況にあることから、更なる再生可能エネルギーの普及を目的に、民間事業者に対して上田市所有施設の屋根を貸し付け、太陽光発電事業を行っていただくための事業者を募集していました。